Skip to content

Instantly share code, notes, and snippets.

@esehara
Last active August 29, 2015 14:24
Show Gist options
  • Star 4 You must be signed in to star a gist
  • Fork 0 You must be signed in to fork a gist
  • Save esehara/7192a13e88359f73af3b to your computer and use it in GitHub Desktop.
Save esehara/7192a13e88359f73af3b to your computer and use it in GitHub Desktop.
【pplogより再掲】 コードレビューについて (元: 仕事の無能感について)

仕事をやっていると、「レビューがなかなか通らない」とか「自分が担当した部分で不具合が発生している」とか、あるいは「見返すと自分の書いたコードが要領を得ない」ということがあり、これらの指摘自体は、コードの質を担保する上で大切なことなのだが、しかしこれが続くと、だいたい自尊心みたいなのが削られていって『向いていなんじゃないか』とか『足を引っ張っているのではないか』とか、そういった自己否定的な意識につながっていくことに気がついいた。

不具合とか、あるいは再レビューがない方が良いのは、これはその通りであるので事実だが、問題は、コードレビューは人格否定ではないにしろ、それが続くとなると自分の能力に疑いを持ち始めるという、そういう構造的な問題なのだと思う。なので、これをうまく払拭する必要があるわけで、これ自体は結構大きなテーマなので、ある程度固まったらブログに書くかもしれない。

それはともかくとして、そういった側面とは別に、自分自身が「どうやって自尊心を保つか」ということは必要になるとは思うので:

  1. 自分が過去にマージリクエストやコミット数を数えて「なかなか貢献しているじゃないの」というのを思い出す(今確認したら案外貢献していた)
  2. 他人のミスを直した部分を確認して「俺もなかなか治しているし、お互い様だなー」という気持ちを取り戻す
  3. たまには趣味のブログでも書いて「こういうことを考えられているのだから、まだまだ磨耗していないな」ということを確認する
  4. 趣味プロジェクトを始めてみる

みたいな、そういった自尊心を回復する方法が必要なのだと思う。何はともあれ、自分自身に対して「俺もなかなか頑張ってるな」みたいになる記録を作っておくことは、心貯金という側面で重要だなあという気がしている。

Sign up for free to join this conversation on GitHub. Already have an account? Sign in to comment