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@euske
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悪意あるパッケージの注意喚起

そのプラグイン、大丈夫ですか?

開発者は格好のカモ

開発者用のマシンには以下のような情報が存在します:

  • 各種APIのトークン
  • クラウド用アカウントのパスワード
  • SSH用の鍵
  • 証明書の秘密鍵

犯罪を企む人々にとって、これらは喉から手が出るほど欲しいものです。 そのため彼らは様々な方法で「開発者」を狙い撃ちしています。

最近とくに流行っているのが、悪意あるツールやプラグインを広めて 開発者にそれらインストールさせる方法です。

よくある手口

  • よく似た名前のパッケージ名で騙す: "prettier"(本物) と "prettiest"(偽物)
  • パッケージ名のtypoを狙う: "tensorflow"(本物) と "tensorfolw"(偽物)
  • 高いバージョン番号で最新版だと思わせる: "nodejs-encrypt-agent v6.0.2"
  • 見た目のいいアイコンやテーマで騙す: "Theme Darcula dark"
  • 開発中止になった有名パッケージ名を横取り (フランケンシュタイン パッケージ)

最近のニュースから:

対策

開発用のマシンにインストールするソフトウェアには細心の注意が必要です:

  • 余計なアプリ、ツール、プラグイン等は極力入れない。必要のないものは削除する。
    (沢山のツールを入れたからといって「できる開発者」にはなりません)
  • インストールする際には、必ずプロジェクトの発行元、公式ページ等をチェックする。
  • 実際のダウンロード数、評価数をチェックする。使用人数が少ないものは、あやしい。
  • それでも疑わしい場合は、ソースコードを読む。
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