Created
April 8, 2015 01:53
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性能予測に関するメモ | |
3台の高性能マシンに1GbEを山ほどつなげる作戦が基本。 | |
- 回線の都合からスケールアウトはできない | |
今回のサーバは予算的なリソースをおおむね全てメモリに突っ込んだ構成で物理64GB。 | |
- archive server(3号機)の「hot」なコアはかなり過剰に見積もってもリリース毎に5GB、アップグレード分で10GBといったあたり。合算でも数十GBのオーダー。 | |
- おそらく全リリースの「おいしい」部分がcacheに載る。特にarchive serverで強く効くハズ。 | |
- 裏でrsyncとかでwriteする瞬間もあるので50GBぐらいは消費しそう。 | |
- 「人為的にon memoryにする処理」は入れていないので、「予熱」期間は必要。 | |
- archive以外のミラーにはこれらは不要なので、reverse cache proxyとしても提供する(1,2号機が該当) | |
ということで、これまでセットしていた意図的な性能抑制要素を除去した。 | |
- 特に net.core.wmem_default / net.core.wmem_max はかなり踏み込んだ数値にしている(調整中)。 | |
- 3GやPHS等レイテンシが大きく不安定な回線からのアクセスがツラい可能性がある(デフォルトがかなりagressiveにでかいので、自動的なwindow size調整がかかりきるまでかなりロスするはず)。 | |
- なのだが、もう今どき3GやPHS回線はそもそもの回線品質に絶望感が漂ってくる感じなのでおそらく問題として顕在化はしない、はず。 | |
- はずだが、何かしら問題が観測されたら少しデフォルト値を保守的に切り替える。 | |
- TOEのたぐいはdefaultのまま。変更しないといけないかもしれないが問題が観測されるまで初期値。 | |
現状のゆるーい計測結果(かなり適当に計測したアベレージ)は以下。 | |
- SINET内転送, 1GbE :90MB/sec | |
- FTTH, 100MbE, NTT-PC網 : 7MB/sec | |
- LTE,au,CAEなし,たぶん32.5 : 1MB/sec | |
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