がっつりMac/UnixなユーザーなのでWindowsでコマンドプロンプト使うのつらたん…。
ググってみるとどうやら最近のCygwin(v1.7)はかなりいい感じらしい。 ということでCygwinいれてUnixライクな環境をつくってみることにした。
Cygwin公式サイトからsetup-x86.exe
を落としてインストールする。
http://cygwin.com/install.html
導入パッケージ
- git-svn
- svn
- git
- zsh
- screen
- wget
- tree
- make
- openssh
- openssl
- vim
- g++
- ruby
デフォルトのvimは使いづらいので設定をする。
こんな感じでまとめてみた。 https://github.com/funnythingz/cygwin-dotfiles
% git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'
Macではoh-my-zsh
をいれていてこれがないともう生きていけない体になってるのでCygwinにもいれる。
zshもCygwinのパッケージ管理のapt-cyg
ともインストールされる。
oh-my-cygwin
$ wget --no-check-certificate https://raw.github.com/haithembelhaj/oh-my-cygwin/master/oh-my-cygwin.sh -O - | sh
gruntやらbowerやらでフロントエンド開発を幸せにするためにNodejsいれる。 公式からインストーラを落としてインストールする。
Nodejs
インストールの確認
$ which node
/cygdrive/c/Program Files/nodejs/node
インストールできるか試してみる
$ npm install -g grunt-cli
たぶんエラーが出るので、下記を参考にして対応をする
Node.jsをWindowsインストーラで入れたら、Cygwinのシェルでnpmがエラーになる
gemをアップデートする。
$ gem update
sass/compassをgemでインストールする。
$ gem install sass
$ gem install compass
インストールされたか確認。
$ gem list
*** LOCAL GEMS ***
compass (0.12.3)
sass (3.3.3, 3.2.14)
compassの動作確認。
$ compass create
プロジェクトが生成されたらscssをコンパイルしてみる。
$ compass compile
unchanged sass/ie.scss
unchanged sass/print.scss
unchanged sass/screen.scss
コンパイル通ればおk。
公式からインストールする。 http://www.typescriptlang.org/
インストール後、パスを確認。
$ which tsc
試しに書いてみる
hello.ts
class Hello {
say(): string {
return "hello";
}
}
コンパイルしてみる。
$ tsc hello.ts
hello.js
が生成されてればおk。
gruntをインストールする
$ npm install -g grunt-cli
インストールされたか確認
$ which grunt
パスが表示されればおk。
gitの出力に色をつける
$ git config --global color.ui true