DNSゾーンファイルの取得（一括モードあり）

axfr.sh

#!/bin/bash

# usage: $0 <zone> <server>

zone=$1
server=$2

if [ "$zone" = "--all" ];then
    echo "** DUMP MODE **" >&2
    for z in $(awk -F\" '/^zone/{print $2}' /etc/bind/named.conf.local)
    do
	echo " - $z" >&2
	$0 $z $server
    done
else
    mkdir -p $server
    dig @$server axfr $zone | sort > $server/$zone.zone
fi

• DNSスレーブサーバで実行する
• 指定したゾーンの内容を指定したDNSマスタサーバから取得(AXFR)しファイルに保存
• 「サーバ名」のディレクトリを自動的に作成しその下に保存する、ただしファイルの内容はsortされている（AXFRしたそのままではない。理由は後述）
• ゾーン名に--allを指定した場合は、/etc/bind/named.conf.localを参照し全て一括で取得する
• 複数のDNSマスタサーバのゾーン設定状態を取得し比較することが可能（その為RRの影響を排除するためにsortしてある）

$ ./axfr.sh --all ns1.example.com
$ ./axfr.sh --all ns2.example.com
$ diff -I "^;" -ubr ns?.example.com/