- 高確法、健康保険法、社会福祉法等の改正により、NDBの利用・提供・活用の根拠法を定義している
- 収集、第三者提供、介護DB等との連結
- 社会福祉法の改正により、精緻な名寄せが可能になった(ID5?)
- 規模 - レセプト229億、特定検診3億、特定保健指導1000万
- リードタイム
- レセプトは3か月、検診は1年
- 行政機関や公益的な研究を行う場合に第三者提供している(審査がある
- 申請が大変かもだけど、第三者提供支援窓口がある
- 審査は3か月に1回 スケジュールに注意
- 提供の仕方:特別抽出、サンプリングデータセット、集計表情報、(オープンデータ) - 特別抽出:条件に合うの個票 研究本番用? - サンプリング:単月のデータ。練習用 (審査が簡単?) - 集計表情報:集計後の情報 (時間はかかる、簡単な集計のみ受け付け
- 提供件数 - 承諾件数は年間50件くらい。最近減少。提供データ行数は増えている
- 公表された成果物の集計
- 増加傾向
- NDBオープンデータ:集計表を厚労省HPにて公表している - Tableauでも提示している https://www.mhlw.go.jp/ndb/opendatasite/ - 提供項目の拡充は完了。今後は利便性向上が目標
- クラウド化:医療・介護データ等解析基盤(HIC)の構築 - データ探索、解析の環境を提供する予定。 - 2022年度に施行的利用、2023年度中にオープン
- 他DBとの連結 - NDBには5種類のIDあがる。ID4,5を使って、外部DBと連結する? - 保険者の変更や誤記により、被保険者番号や氏名等から生成したハッシュ値が変わるので、追跡には工夫が必要 - それぞれのハッシュ値の特徴把握が大事 IDを組み合わせて使う、など -
- 統計法に基づいて受領している死亡票、は使えない - 統計情報のみ使うとしている、など
- 検討中 NDBにて死亡情報を別途収集する。市町村に依頼する、というスキームはどうか
- 死亡情報の項目を最小限にする、などの検討中
- 令和4,5年で法制化に向けた取り組みを進める
- 過去のデータにさかのぼっての連結は?
- 難しい
- ID4,ID5を利用した連結成功率って公開される?あまり精度が良くない印象 - 特に予定が無い
- 介護データやDPCとの連結データの利用申請はもうできる? - 可能