コミット不要なファイルを管理してくれる.gitignore
だが、
プロジェクトのルートでgit init
した後に自分で作成しなければならない。
.DS_Store
など明らかにコミット不要なファイルも、git init
したタイミングでは無視対象に入っていない。
プロジェクト直下の.gitignore
に毎回必ず書くような内容はプロジェクトを横断した形で(globalで)無視して欲しいので、下記設定を行う。
gitconfigについてはhttps://qiita.com/shionit/items/fb4a1a30538f8d335b35。
ひとまずglobalでデフォルトのユーザー名とメールアドレス登録も行ってしまう。
これで、globalの~/.gitconfig
に設定内容が記載される。
プロジェクトごとに変えたい場合は、そのプロジェクトの.git/config
を変更すること。
ショートカットも合わせて登録しておく。
vi ~/.gitconfig
実行して以下を記載する。
[core]
excludesfile = /Users/Macのユーザー名をここに入れる/.gitignore_global
[user]
name = gitのユーザー名(半角英字)をここに入れる
email = メールアドレスをここに入れる。Redmineと併用している場合はその登録アドレスと合わせる
[alias]
cm = commit
br = branch
co = checkout
st = status
参考:https://qiita.com/peccul/items/90dd469e2f72babbc106
終わったら、一応cat ~/.gitconfig
して、内容が反映されているのを確認しておく。
globalの無視リストとして~/.gitignore_global
を見に行くよう指定したので、今度はvi ~/.gitignore_global
してそのファイルを作成する。
公式が推奨している値を入れているが、Logs and databases
はコメントアウトしている。
プロジェクトに応じて、適宜コメントアウトして使うこと。
あとから無視したいファイルが出てきた場合、チェックイン済みの場合はここに書いてもキャッシュを削除しなければそちらが優先されてしまい無視されないので注意。
git rm --cached ファイル名
で削除できるので対応すること。
# Compiled source #
###################
*.com
*.class
*.dll
*.exe
*.o
*.so
# Packages #
############
# it's better to unpack these files and commit the raw source
# git has its own built in compression methods
*.7z
*.dmg
*.gz
*.iso
*.jar
*.rar
*.tar
*.zip
# Logs and databases #
######################
#*.log
#*.sql
#*.sqlite
# OS generated files #
######################
.DS_Store
.DS_Store?
._*
.Spotlight-V100
.Trashes
ehthumbs.db
Thumbs.db