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金融機関

金融機関

自己資本比率

  • 自己資本とは返済する必要のない資金のことです。
  • 自己資本比率とは総資産のうち、万が一の場合に貸倒れの可能性がある資産に対して、資本金など自己資本がどれくらいあるかを示す指標のことです。

記事:

3 段階(バーゼル3):

  • 狭義の中核的自己資本(コア Tier1) (普通株と内部留保のみ)
  • 中核的自己資本(Tier1)(+優先株、優先出資証券)
  • 総資本

バーゼル 1, 2, 3

バーゼル I: (対日本メガバンク)

  • 国際的な銀行システムの健全性の強化と、国際業務に携わる銀行間の競争上の不平等の軽減を目的として策定
  • 銀行の自己資本比率の測定方法や、達成すべき最低水準(8%以上)

バーゼル II:

  • (1)最低所要自己資本比率規制(リスク計測の精緻化)

  • (2)銀行自身による経営上必要な自己資本額の検討と当局によるその妥当性の検証

  • (3)情報開示の充実を通じた市場規律の実効性向

  • 達成すべき最低水準(8%以上)はバーゼル I と変わらない

  • 銀行が抱えるリスク計測(自己資本比率を算出する際の分母)の精緻化

バーゼル III:(リーマンショックと世界金融危機の反省)

  • 世界的な金融危機の再発を防ぎ、国際金融システムのリスク耐性を高めることを目的
  • 銀行が想定外の損失に直面した場合でも経営危機に陥ることのないよう、自己資本比率規制が厳格化
  • 急な資金の引き出しに備えるための流動性規制
  • 過大なリスクテイクを抑制するためのレバレッジ比率規制等が導入
  • 規制を設計する際、金融システム全体の安定性を維持するというマクロ・プルーデンスの観点が重視されている

資料

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