string_and_array_htmlspecialchars.php

<pre>
<?php

/**
 * All of the Arguments do Sanitize
 *
 * @param string|array $__stringer
 * @return string|array
 */
function __h(
    &$__stringer
)
{
    if(
        is_array($__stringer)
        ||
        !$__stringer = htmlspecialchars($__stringer)
    )
    {
        foreach(
            $__stringer
            as
            &$__string
        )
        {
            $__string = htmlspecialchars($__string);
        }
    }
}

$str_array = [
    "<h1>H1です🤗</h1>"
];

$str = "<h1>H1です🤗</h1>";

__h($str);
__h($str_array);

print_r($str);
print_r($str_array);

引数が、
String型であれば、
その引数の文字列をサニタイズした文字列
Array型であれば、
その引数の配列内にあるすべての要素をサニタイズした配列
として処理を行う関数。

is_array($__stringer)がtrueの時は、
foreachを評価する。

そうでない場合は、
$__stringer = htmlspecialchars($__stringer)
を評価して
!によってfalseと評価させるため、
foreachを評価させない。

また引数を参照渡しとしているため、
返り値は必要なし。

活用方法としては、
__h($_POST);や
__h($_GET);のように
リクエストbodyのすべてにサニタイズを行うような事象。

また$_POSTや$_GETはグローバルスコープなため、
上記を実行した後にスコープ外でもサニタイズされたリクエストbodyのまま評価することが可能になる