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@ihwka
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論理的思考「ロジカルシンキング」についてアレコレ

メリークリスマス!イフカです。 今年もGISTで、Markdownで書いていきます。

今年はありがたいことに年末になるにつれてドンドン忙しくなって、生で授業を受けられない日もあります。アドカレの記事に着手するのも遅くなってしまってギリギリで書いてます。時間管理の大切さも痛感する日々です。苦笑

さて!今年のアドカレ何を書こうかと迷ってましたが、先日の授業で「論理的思考力」いわゆるロジカルシンキングの話があったのをふと思い出したので、今年はそれについて少し書いてみます。

論理的思考力がプログラミングでどう役立つのか気になるところですが、言葉自体は聞いたことはあったもののそもそも中身を全く知らないので、ひとまずネット等で調べてみました。

もくじ

ロジカルシンキングとは

そもそも「ロジカルシンキングとはなんぞや?」ということですが、超簡単に説明すると問題を筋道を立てて解決する力のこと...だそう。えーと...なんかよーわからんですね。笑

「ロジカル」という単語には論理的 筋の通った 論理上必然のというような意味があります。だからロジカルシンキングを訳すと論理的思考となるわけですね...なるほど。 さらにロジカルの対義語はというと非論理的、直感的、場当たり的などがそれに当たるみたい。

単語の意味からもわかる通りロジカルシンキングは、場当たり的な対応や直感的なものではなく、物事を順序立てたり体系的に捉えたりして合理的に解決に導く考え方ということです。ビジネスやプログラミングにおいては交渉ごとや設計といった事象を一つ一つ確実に解決していく考え方と捉えてよさそうですね!

学ぶ価値はあるのか

個人的にロジカルシンキングが授業中話題に上ったときから気になって調べているんですが、何に役立つのかわからないのに勉強したくない!って人も多いはず。

でもプログラミングに論理的思考力が必要かどうか考えてみると、そもそもプログラミングで論理的思考を磨けるとも聞きます。

プログラミングは一つの機能を組み立てるにも様々な言語でいろんなアプローチの仕方がありますよね。どの言語を使ってどんな方法で実装するか、見た目を重視したり稼働後の使いやすさを重視したり目的に応じて効率的に一つ一つ組み上げていく必要があります。これって論理的思考そのものなんじゃ?って思いませんか?だとするとプログラミングを学ぶことで無意識に論理的な考え方を実践し身に付けていることになりますよね?お得やん!!一石二鳥ってやつですやん!笑

ところが!論理的思考とは厳密には違うものなんです。論理的思考は物事を各要素に分けて順序立てて解決していく考え方です。論理的思考はこの「順序立てて」というところに効率性は求められていません。ここがプログラミングにおいての思考と違うところで、プログラミングでは効率性も重視されます。これをプログラミング的思考といいます。

とはいえプログラミング的思考も論理的思考の一種とも捉えられるので、やっぱりプログラミングにはロジカルシンキングが有用なんだなと改めてわかりました。結果的にプログラミングをすることは論理的思考も無意識に実践することになるので、やっぱり一石二鳥です!w

論理的思考力は、様々な事象に対して合理的な判断で的確に対処できる力として、プログラミングだけじゃなく日常生活や趣味などでも発揮することができます。要は合理的に物事を進めて楽に過ごしちゃおーってことです!どうですか?学びたくなりません?

ロジカルシンキングの身に付け方

ロジカルシンキングには具体的な方法として演繹法や帰納法などあります。ですが僕自身具体的なことまでは理解が進んでいないので、今回はロジカルシンキングの詳しい解説は割愛しまして、その身に付け方ネットラーニングや本といった参考にする媒体について紹介します。昨今注目されているワードなだけあってロジカルシンキングに関する書籍なども多く、ネットで検索するだけでも解説サイトがゴロゴロ出てきます。

でも書籍などを紹介するのも普通で面白くないし、やっぱり楽しく学習できるに越したことはないってことで、イフカらしく!ゲームやホビーを紹介します!今回紹介するのは遊んだことがあるものと気になるもの2つ。

  1. Slay the Spire

ロジカルシンキングに関連して話題に上がっていたタイトル。 ニンテンドースイッチやSTEAMなど様々なプラットフォームで配信中。

デッキ構築&ローグライクというカードゲームスタイルのRPG。 デッキを手にダンジョンに挑みます! カードを駆使して敵を倒しながら塔の頂を目指します。

でも攻撃カードを出し続けるような脳筋プレイではクリアできません。 ローグライクというだけあり、負ければデッキも初期状態に戻ってしまう高難易度ゲーム。 連戦連戦で回復も限られ、敵も簡単には倒せません。自身のHPを気にしながら、 敵の行動や次に引けるカードを予想したり、次戦のことも考慮しながら戦う必要があります。

負けてはやり直して、負けた経験を活かしながらデッキを作り上げていきます。 敵の強さを測りながら、どんなデッキを構築すれば合理的に効率よく攻略できるか? ロジカルに考えなければ攻略することは難しいでしょう。

この類のデッキ構築型カードバトルは他にもあって、戦略性や思考がしっかりと反映されるジャンルです。 SlaytheSpire以外にも探してみてください!

  1. ロジカル真王

名前そのままですが、2人対戦のボードゲームです。 ニンテンドースイッチ版も発売されていますが、アナログ版もあります。

0〜9までの数字が書かれたカードの中から互いに2枚ずつ隠して、その数字を当て合うゲームです。 カードにはそれぞれ効果が付与されています。 「相手の手札を1枚破壊する」「隠しカードが4以下か分かる」など。 この効果を上手く駆使して、相手の隠しカードを推理し当てます。

隠すカードの選定や効果の使い方、心理的な読み合いなど、 ロジカルに攻め方を組み立てていく面白さが醍醐味です!

SlaytheSpireは元々持っててクリアまではしてないですが、面白すぎてリプレイ性も高く一時期ハマって遊んでました。ロジカル真王もどちらも「ロジカル=論理的」に考えながら攻略法を見出していくゲーム性で、難易度は低くないですが、論理的思考力を鍛えられ、勝った時の嬉しさは一入です! これからみなさんも年末年始の休みに入る方も多いと思いますが、動くWebページコンテストの制作の息抜きに遊んでみてはいかがでしょうか?

ロジカルシンキングはプログラミングをする上では当たり前のようなものですが、ざっと解説を読んだくらいで身につくものでもなさそう。一つのスキルとも言えるし、ただの考え方とも言えますが、知ってて損はないものだし、僕はちょっと意識してみよーかなと。笑

2022年を振り返って

ここからは完全に自分のためになりますが、ちょっとだけ今年の反省を。

完璧を1ポイント、合格ラインを0.8ポイントとするなら「0.65」くらいの一年でした。自分を褒めるということを全くしないので本来なら0.1でも高いくらいですが、自分への向き合い方も考えさせられた一年だったし、クリスマスだし、アドカレだしこれくらいは付けとかないとw

プログラミングに関しては正直0.1ポイントにも満たないくらいと思ってるんですが、夏のコンテストも一応は出して、皆勤賞とはいかないまでも可能な限り生授業も受けられたので...0.2かな。(低っ!!w)

冗談はさておき、来年は着実に一歩進むことを日々やっていきたい。来年のこの時期は今年の100倍は満足していたいなぁ~w

ではこんな感じで終わろうと思いますが、チラッとでもヘェ〜でもフーンでも何か面白がって読んでいただけてたら幸いです。

去年よりは明るい内容で書けた気はする笑

MerryChristmas⭐︎⭐︎⭐︎

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