- speaker: 榎並 利晃
- agenda
- クラウドストレージ利用する意義
- ストレージサービスの紹介
- 聞き逃しましたサーセン
- 聞き逃しましたサーセン
- ファイルサーバ
- データベース
- ログデータ
- バックアップ&アーカイブ
- ビッグデータ(分析器番)
- メディアコンテンツ
- 動画
- 音楽
-
ハードウェアの導入コストも大変
- 買ってくるのもやけど、そもそも承認とかが...
-
ファームのアップデートなどの運用管理のだるさ
-
各システムごとの運用管理、調達が重労働
-
ストレージ管理に忙殺されるせいで、実際のデータを分析する暇がない\(^o^)/
- データの箱の管理はすべてクラウドでやってみましょう
- CPU: Mooreの法則
- ストレージ: Kryderの法則
- ネットワーク: 上記に比べて成長速度が遅い...
よって、ネットワークがボトルネックになるので、移動させづらい、入れる場所をよく考えましょう
S3をデータソースとして、Redshift、DynamoDBなど他のDBに突っ込むことで、生データをぐるぐるとまわしていく。これを** Contents Gravity **
-
S3
- 99.999999999%の堅牢性
- 大量のアクセスを考慮した設計
-
Glacier
- 取り出すのに3~4時間かかる
- 監査データのような普段使用しないものを使いましょう
- オンプレと連携したバックアップ&クラウド・ストレージサービス
- バックエンドにS3
- Gatewary経由で保存したデータはS3に転送される
- クラウドストレージを基板とした文書補完共有システム
- Full-Managed
- コラボ関係機能
- web画面上で編集、注釈が可能
- Multi Device対応
- ファイルサーバストレージ
- バックアップストレージ
- アーカイブデータHUBストレージ
- コンテンツ配信ストレージ
- EC2上にEBSを作成し、ファイルサーバとして作成
- バックアップはEBSのスナップショットでS3へ
- EBSのサイズ上限は1TB
- EC2がiScasiターゲットになり、iScasiターゲットに保存したファイルは自動でS3へ
- 1Storage Gateway辺り、最大150TB
- Storage Gateway自体は、AWS上にも置けるし、オンプレ側にも置くことが可能
- Localのセグメントに存在するサーバをStorage Gatewayにしちゃう
S3にデータ保存ができるアプライアンスを使うという選択肢
選択肢としては...
- S3をバックアップ用途のデータストアとし、Storage Gatewayを使う
細かい営業所がたくさんあるような事業の場合でも、OO営業所はヨドバシで買ってきた1TBのNAS('A`)みたいなときも、統合バックアップとしてS3を使用する
- ArkServe
- Symantech
上記ソフトウェアでバックアップイメージをS3に格納する
- Storage Gatewayをバックアップソフトの保存先として導入し、間接的にS3にデータを保存する
- Storage GatewayはVirtual Tape Library機能を使えば、iScasiのテープライブラリとして見える
- Virtual Tape Library上でテープの取り外しを行うと、Gracierに保存される
- ログとか監査系とかみたいな、ファイルのサイズは大きくないけど、数がとにかくおおいいいい
- Gracierに入れるのがいいとは思うんだが、Gracierには管理画面ないから、一旦S3に入れてからGracierに突っ込むのがオヌヌメ
- S3のLife Cycle Policyを使うことで、自動的にS3からGracierへ
ゴールはGracier
- ボトルネックはネットワーク
- アプライアンスを使って高速にデータ転送を行う
- S3のMulti Part Uploadを使用して、並列でファイルを分割してデータを転送(** ぜひ持ち帰っていただければ **)
AWS Import
- HDDをAWSに送付して、AWSに組み込んでもらう
- 東京Regionは未サポート
- パートナー会社がやってるので、そちらで頼んでみてね
- S3を中央集権データHUBとして、S3に入れたデータを他のComponentから使用する
- EMRから分析、クリーニングし、S3に戻す
- Redshiftへデータを突っ込んで、分析基板として使用する
- Data pipeline
- 静的なHTMLを配信する機能を持っている
- Webサーバ兼コンテンツダウンロードサーバ
- CloudFrontでCDNしてOriginにS3
- EC2インスタンスがひとつもいらない\(^o^)/
- ただし、動的なコンテンツに関してはEC2でアプリケーションが必要
- ElasticTranscorder
- 動画フォーマットの変換
を使用して、デバイス最適化したコンテンツを配信することが可能
- 見えない未来を予測したサイジング設計
- 実際問題、サイジングは失敗するので、S3のようにハードウェア、容量を気にしなくてもいいように
- ハードウェアの管理ではなく、データの管理を行い、データを生かして逝きたいよね
- Zocalの説明なかった\(^o^)/