System V系・・・らしい。
CPUがItaniumでネイティブ64bit
ハードとOSセットなので堅牢・・・という触れ込み
最初から用意されているシェルは、sh-posix,csh,bsh,ksh,keyshあたり。bash?付属CDにあったかなー・
/bin/shは、bshではなくてオリジナルっぽいPOSIX互換シェル(ほぼksh?HPの表記では「sh-posix」)
オリジナルbshはoldディレクトリ下にあったりする。バージョン依存かも
あんまり知られて無いみたいだけど、kshを拡張したkeysh(HPオリジナル)とやらも入っていて、矢印キーもいきなり利用可能。
プロンプト環境変数が固定されている代わりに、画面下へMS-DOS風のメニューを出す事ができる。
と、対話機能に関しては最も充実していると思う。
ただ、ターミナルの設定がおかしいと一発でまともに表示されなくなるんで気をつけよう。
確認できる限り、ファンクションキーまで使えるのはdtterm時だけだった。
Cコンパイラも有料のしか無かった気がする gccのコンパイルも大概通るらしいんだけど、未確認
expectやtcpdump,emacsみたいなのは標準だと入らない
XはCDE。他もあるかは知らない
- Linuxみたいなのしか触ったこと無いといろいろつらい。なんといってもGNU-utils系が素で入って無いのが痛い
- emacsが無い。付属のインストールCDには入っているらしいが
- viがvimじゃない
- awkも古すぎて不便過ぎ
じゃあどうするか? Perlだ。 ちょっと古いHP-UXでもPerl4時代が入ってたり、変にシェルスクリプトで頑張るよりよっぽど互換性も確保出来る(かも)
EMSというのは、サーバー自体を監視するソフトウェア
標準設定だと
- ログは、「/var/opt/resmon/log/event.log」に残る。
- informationの物はsyslogに吐かれない
なんらかのトラブル発生時は、次のあたりを確認すると幸せになれるかもー
- /var/opt/resmon/log/event.log
- /var/stm/logs/os/log1.raw.cur
ioscan -fn