LINE dev day行ってきたメモ

LINE_dev_day_A4.md

LINE dev day

LINE Development Chromicle

• 全体的なアーキテクチャ
• LINEメッセージング基盤の進化
  • メッセージ基盤の歴史
    • 急成長やで
    • 2011/06
      • LINErelease、スマホアプリ、二ヶ月でrelease
      • 初期のアーキテクチャ
        • 
        • Tomcat、Apache、LB(L4)
        • Redis、MySQL
        • Spring
      • Polling + Push通知によるメッセージングの問題
        • pushの遅延、無駄なrequest-response
      • push通知に変わる通知手段 long polling
        • そのためのgateway層の導入
        • nginx層 + 独自モジュール
        • 
        • が、セグフォ地獄
        • プロセス間の同期がうまく行かなかった
      • Erlangの導入
        • 並行性、分散、高級、無停止deploy
      • LINE Event Delivery Gatewayの導入
        • 
      • connection大杉地獄
        • 何が問題なのか
        • client ⇔ LEGY で
        • polling用のConnectionが常に一本
        • 追加でAPI叩くように新規のConnectionがぽろぽろと
        • 
      • ので、httpsからSPDYに変更
        • で、Connectionが1/3までに減少
        • 
      • 海外のレスポンスの改善
        • 海外拠点の構成
          • 最寄りのGlobal PoPに接続して、裏は専用線で通信
          • 
        • レスポンス改善
          • 非同期メッセージの導入
      • その後、色々ゴニョゴニョして今の構成に。
      • このタイミングで、MySQL → HBaseの置き換えもした
        • 
      • LINEサービスの成長に求められる要素
        • スピード、機能、品質
• LINE流MicroService
  • 
  • MicroServiceを支える組織
    • 組織図や会社をまたぐアドホックなチーム形成
    • 短期間でinterationを回し、目的を達成したら縮小あるいは解散
  • MicroServiceを支えるprotocol管理
    • Apache Thrift
    • protobuf
    • REST
      • Pull Requestベースのディスカッション
  • MicroServiceを支えるファシリティ
    • これはちゃんと事前に用意してあげる
    • 
• 今後やってくこと
  • マルチデータセンタ
    • Global popへの依存から離脱したい
  • MicroServiceの発展
    • 各コンポーネントで障害が発生した際の連携