BashでGitの補完やプロンプトへの情報表示をする

setup_bashrc_for_git.md

BashのGit補完カスタマイズ

• git/contrib/completion - git/git より以下をホームディレクトリにダウンロード

  • git-completion.bash
  • git-prompt.sh

• ホームディレクトリにある .bashrc に以下を記述。存在しない場合は新規で作成する。

# ~/.bashrc

# 補完やプロンプトへの情報表示
source ~/.git-prompt.sh
source ~/.git-completion.bash

# __git_ps1のオプション指定
## unstaged fileがある時は*, staged fileがあるときは+を表示
export GIT_PS1_SHOWDIRTYSTATE=true

# 環境変数PS1(プロンプトの表示フォーマット)の変更
# \u: ユーザー名
# \h: ホスト名
# \W: 今いるディレクトリ名
# $: 一般ユーザーの場合$, rootの場合#を表示
# [\XXX[XXm]: 色の指定
export PS1='\[\033[32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[1;34m\]\W\[\033[31m\]$(__git_ps1)\[\033[00m\]\$\n'

• 編集した .bashrc を保存後、 $ source ~/.bashrc コマンドを実行して変更を反映する