- アンチパターン
- 失敗パターン類型化
- 最初は妥当であったのに、最後は悪い結果になるパターン
- リファクタのための方法が存在するパターン
- 失敗パターン類型化
- DBの使い分け
- 原因
- パフォーマンスが高いDBということでOLTPにRedshift(DWH用途)適用
- 症状
- 全く性能でない。
- 解決法
- この場合はRDSを使用するべき。DBの特性を理解して使用すること。
- ElastiCache
- Dynamo
- RDS
- Redshift
- この場合はRDSを使用するべき。DBの特性を理解して使用すること。
- 原因
- ストレージの使い分け
- 原因
- EC2ではストレージ代込でストレージが使用できると聞いて、インスタンスストアにシステム構築
- 症状
- データ消失、容量不足が発生
- 解決法
- この場合はEBSを使用すること。ストレージの特性を理解すること。
- 加えて、EBSの種類も含めて注意すること。
- General
- Provisioned IO
- スループット最適化
- 加えて、EBSの種類も含めて注意すること。
- この場合はEBSを使用すること。ストレージの特性を理解すること。
- ブートディスク/データ格納用にEBS、一時的な利用にインスタンスストアに使用
- 原因
- 「メタ」アンチパターン
- インフラ塩漬けアンチパターン
- ノールック明細アンチパターン
- 机上の空論アンチパターン
- インフラ塩漬けアンチパターン
- 事例
- 構築した当初のままインフラの見直しをしない
- 症状
- 実際の利用に比べてキャパシティの過不足を放置したまま利用
- 一時しのぎで選んだサービスをそのまま使い続けている
- 解決法
- サービスを四半期に一度は見直す
- 新サービスや新機能が助けになることが
- 塗り替えたパターンの例
- Managed NATで置き換え
- HA NAT
- Auto Scaling NAT
- Amazon WAFで置き換え
- ELB sand witch for WAF appliance
- Managed NATで置き換え
- 2015年以降のサービスにおけるアンチパターン
- Amazon API Gateway
- 同期API Gatewayアンチパターン
- 原因
- API Gatewayを「同期」サービスとして使う
- 症状
- API Gatewayがタイムアウト/同時実行数不足/価格高い
- 解決法
- APIの非同期化。「実施オーダー」「状態確認」で構成
- API Gateway > Lambda > RDSのようなレイテンシが大きく変化するケースを避ける
- Javaを使用する場合更に注意
- 原因
- 同期API Gatewayアンチパターン
- AWS IoT
- NOシャドウアンチパターン
- 原因
- デバイスのリモート制御をMQTTTopicだけで行う
- 症状
- AWS IoTでデバイスへのコマンドが到達しない
- 解決方法
- MQTT TopicだけではRetain効かないのでシャドウ使用する
- 原因
- NOシャドウアンチパターン
- Amazon API Gateway
- 事例
- ノールック明細アンチパターン
- 原因
- 月末の料金請求しかないと思っている
- 症状
- 支払周期のずれ(翌月月初5日に行く)
- リザーブドはそのタイミング
- クレジットカードの与信額の使い切り
- 解決方法
- 「AWSサポート新規契約」「リザーブド購入」の際に請求書がわかれるので注意
- Consolidated Billingの場合、子アカウントがリザーブド購入しても親に行くので注意
- 原因
- 机上の空論アンチパターン
- 原因
- サーバ発注、システムデプロイ、納品の硬直したループにはまっている
- 症状
- 動作確認をしない
- 事前のキャパプラに時間をかけすぎる
- 解決法
- ともかく小さく試してみること
- 原因
Created
June 14, 2016 04:09
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失敗例を成功に変える AWSアンチパターンのご紹介 2016
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