Jubatus ログ出力仕様（素案）

gistfile1.txt

Jubatusのログ出力仕様

glogについては
https://gist.github.com/3930022

1. 出力形式
以下の2つが選べること
 - stderr
  (LogToStderr) 
 - ファイル
  ファイル名は、以下の形式とする。
  [プロセス名].[name].[IP].[ポート].[ServerityName]
  IPとポートは、ZKに登録されているものとする
  (SetLogSymlink)
 - (将来的には)fluentdに出力

2. 出力内容

- FATAL
 目的：プロセスがなぜ動いていないのかを確認する。
  - プロセスが何かしらの理由で終了するとき (ZK に接続できないので自分から終了する場合など)
  必ず出力する内容
   - どの終了処理内で終了したか
   - なぜ終了するのか

- ERROR
 目的：システム内で起きているトラブルを確認する。
  - サーバが例外を返す場合
  必ず出力する内容
   - 例外の内容の詳細を出力

- WARNING
 目的：トラブル・故障の兆候を確認する。
  - 処理に失敗してリトライをするとき
  必ず出力する内容
   - 接続先、出力先、読み込み先 などの外部情報
   - なぜリトライしなければならないのかの例外詳細情報

- INFO
 目的：そのプロセスの（U/A以外の）外部とのやりとりを確認する。
 - 起動：バージョン, 引数（ZK, インスタンス名, モード）, プロセス実行user, group
 - サーバ準備
    - 設定ロード
    - （ログの外部出力準備）
    - ZKへIPアドレス登録完了（分散環境向け準備完了）
    - TCP (RPCサーバ) listen 完了：port番号
 - 準備完了
 - 設定変更（設定の動的更新に対応する場合）
 - mixの開始,終了
 - keeper: ZK のキャッシュ更新情報
 - プロセス終了