この記事のまとめ
- Kaigi on Rails 2024 を盛り上げるために本屋さんをやります(キャッシュレス決済オンリー)。
- Ruby/Rails 関連書籍および島田さん関連書籍を取り揃えています。
- 完全に趣味でやっております。よかったらお立ち寄りください。
Ruby インタプリタ開発をしている笹田です。Ruby on Rails アプリをまともに書いたことはありません(Rails アプリをしょうがなく見ることはある)。来年こそは何か完成させたいと思っています。
Kaigi on Rails 2024 に行くことになったので、本屋さんをやらせていただくことになりました。Ruby インタプリタ開発者がいきなり何をいっているのかよくわからないと思うので順を追ってご説明いたします。
技術者って本屋さん好きじゃないですか(個人の感想です)。複数人で本屋を歩いたら、「ああ、こんな本が出てるんだね」、「今はこの技術がホットなんだな」「あれ、こんなマイナーな話の本が出てる」「Python の本ばっかりだな」とか、話題は尽きません(個人の感想です)。
今では電書や Amazon などの通販で買う人が多いと思いますが、実際の本を前にしたコミュニケーションというのは魅力的なものであると思います。まぁ、友達が居なくても眺めているだけでも楽しいし...。
以前は RubyKaigi などで書店があり、サイン会などの企画をあわせて大変盛り上がっていたのを覚えています。が、話を聞くに、さまざまな理由から実施するのは難しいと伺っています。まぁせやな、という理由です。
で、なら一つ自分でやってみるか、と思い至ったのが本屋さんをやってみる理由になります。やってみて、「技術カンファレンスに本屋さんってあると気分いいよね」という雰囲気が残せればいいなと思っています。
そういえば、自分の所属の会社には小売り向け決済サービスがあったなぁ、試してみたいなぁ、というのも決断を後押しした理由です。なお、私が個人で契約しているものであり、所属会社からなんら特別扱いを受けているものではありません(中の人にアドバイスをもらったりしたのは特別扱いかもしれない)。
そこで、Kaigi on Rails の運営の皆様にお伺いして、本屋さんをやらせていただくことになりました。無理を通していただきましてありがとうございました。
こんな本屋さんをやります。
- お並べする書籍の点数は 16 点
- 書名に Ruby/Rails が入っている最近の本(の中で仕入れられたもの)
- 島田さんの本
- キャッシュレス決済のみです
- クレジットカード
- 交通系 IC カード
- QUICPay
- iD
- (QR 系は使えません)
- カードなどの明細には「あっとどっと書店」と出ると思います。
- 長机半分ほどのスペースを利用
- 紙の領収書は出ません(メールでのみ対応)
- 3冊以上購入された方はサインペンプレゼント!
- 紙袋はサービス
- 笹田が発表を見に行って買えない場合があります
- 笹田の所属の会社とは無関係のアクティビティです(決済サービスは使う)
- Hashtag #atdotbs
点数が少ないのはスモールスタートというのと運営側からのタイトルの指示によります。
キャッシュレス only なのは、さすがに現金の管理まではしてらんなくて...。本当は決済手数料は痛い。
趣味で本屋さんをやるので Kaigi on Rails 2024 参加者の方はのぞいてみてね!
ちなみに、authors.rb の活動もやると小耳にはさんだので併せてお楽しみください。
どうやって仕入れたのかとか実際儲かるのかとか、あとでまとめ記事を書こうと思います。
最後に、本件様々な方にご相談させていただきました&お骨折りいただきました。すべての方のお名前を挙げることはしませんが(書き洩らしが怖い)、実行できるのは皆様のおかげです。ありがとうございました。