さる、3/9に東京のPHPerkaigiというカンファレンスで「Webアプリケーションの効率を再定義するBEAR.Sundayの分散キャッシングフレームワーク」と題してモダンCDNを中心とする理想的な分散Webシステムのトークを行いました。それに対して「ゾクゾクした、自分の原点を考えさせられた、とてつもない伝説だった、映画のようだった」など従来のトークの感想に収まらないエモーショナルな感想が寄せられました。
これは、私のプレゼンテーションが "単なる技術的知識の伝達を超えて、聴衆の心に火をつける「体験」だったことを物語っています。技術的な学びは当然ありつつも、それ以上に開発者としての情熱や価値観に訴えかける内容だったからこそ、これほど多様な反響が寄せられたのだと思います。" （..以上トーク内容と感想を読んだAIの考察）
そこで、この体験を可能にしたプレゼンテーションの制作プロセス自体も、また違う物語として成立するのではないかと考えました。
本プレゼンテーションでは、元のスライドを用いて、「キャッシングという具体的な技術的課題への取り組みが、いかにして普遍的な問いかけと開発者としての情熱につながっていったのか」を、メイキング形式で語ります。松尾芭蕉の不易流行思想との邂逅、比喩と例え話による技術的概念の平易な説明、映画的な構成による聴衆の興味の喚起、聴衆の心に響く言葉選びと表現の工夫など、プレゼンテーション作りの舞台裏をベースにしながら、自分たちが誰のために何を作っているのかを訴えます。
https://fortee.jp/phpcon-fukuoka-2024/proposal/366e5314-293c-4ca0-8fcb-6a40bcd40ad9 (提出プロポーザル:400文字制限)