schema.json とか defaults.json がなんなのかは説明しない。
JSON Schema はソラで読めることが前提。
今後の更新にキャッチアップするかは不明。
1.5 プレビュー版の変更です。
master → main への変更
それに連動してスキーマの $id
が変更
-
BellStyle
の追加: enumでnone
oraudible
-
Icon
の追加アイコンとして使う画像ファイルのパスもしくは絵文字
タブやドロップダウンメニューやジャンプリストに使う
-
ScrollUpAction
(scrollUpのパラメーター)の追加 -
ScrollDownAction
(scrollDownのパラメーター)の追加 -
Keybinding
のプロパティ変更icon
追加name
追加 - コマンドパレット上での名前
-
Globals
のプロパティ変更-
disableAnimations
の追加 (bool, default:false) -
initialCols
の説明追加。launchModeがmaximizedかmaximizedFocusの場合、本プロパティは機能しない -
initialPosition
の説明追加。同上 -
initialRows
の説明追加。同上 -
launchMode
enum値追加:focus
andmaximizedFocus
-
useTabSwitcher
deprecatedマークされた。tabSwitcherMode
が代替? -
tabSwitcherMode
useTabSwitcher
からのリネームっぽいenumでの設定方法を追加:
mru
,inOrder
, anddisabled
true
の場合mru
相当。デフォルトはtrue
nextTab
およびprevTab
アクションの振る舞いを設定する。
-
-
Profile
のプロパティ変更backgroundImage
に特別な値desktopWallpaper
追加bellStyle
プロパティ追加icon
プロパティは#/definitions/Icon
型に変更
openTabRenamer
の追加
-
useTabSwitcher
のデフォルト値がmru
に変更注) 新しい
tabSwitcherMode
にまだ切り替わってない -
actions
にrenameTab
とopenTabRenamer
が追加どちらも
keys
は定義されてない
1.4 プレビュー版の変更です。
closeOtherTabs
closeTabsAfter
sendInput
setColorScheme
tabSearch
togglePaneZoom
wt
commandPalette
find
openTabColorPicker
renameTab
setTabColor
toggleAlwaysOnTop
CopyFormat
AnchorKey
SendInputAction
- キーを入力するアクションSetColorSchemeAction
WtAction
CloseOtherTabsAction
- タブを1つ残して全部閉じるCloseTabsAfterAction
- 指定したタブの右のタブをすべて閉じる
CopyAction
にcopyFormatting
プロパティの追加Globals
copyFormatting
プロパティの型がCopyFormat
に変更useTabSwitcher
プロパティが追加
Profile
のpadding
プロパティの型が変更
useTabSwitcher
の追加Ctrl+Shift+P
でコマンドパレットを開く- その他、コマンド追加
1.3 プレビュー版の変更です。
#/definitions/KeyChordSegment
に app
および menu
が追加されてる。
#/definitions/Globals
に。
true
にすると Windows 起動時に Windows Terminal も起動する。
グループポリシーなどで個別にスタートアップ内のエントリーを無効化すると
この設定は機能しない。
フルスクリーンで起動できるようになった。
-
既定のキーショートカットを表すラベルが
bindings
からactions
に変わった…profile.schema.json 中で該当するフィールドは
keybindings
だったので 微妙に一貫性がなく近い将来何か変更がありそうな予感
1.2 プレビュー版の変更です。
profiles.schema.json
の更新はありませんdefaults.json
の更新はありません- 参照 https://github.com/microsoft/terminal/releases/tag/v1.2.2234.0
1.2 プレビュー版の変更です。
JSON Schema のバージョンが更新された: draft-07 → 2019-09
-
toggleFocusMode - タブラインの表示/非表示をトグルする
-
toggleAlwaysOnTop - alwaysOnTop をトグルする
-
toggleRetroEffect - レトロエフェクト(走査線描画)をトグルする
-
setTabColor - タブの色を設定する
-
openTabColorPicker - タブの色選択ウィンドウを表示する
-
renameTab - タブの名前を変える なぜか keybinding から使えない
-
commandPalette
利用可能なコマンド一覧を表示する。 旧来は keybinding に指定可能なコマンドはドキュメントをみないと どんなコマンドがあるかわからなかった。 コマンドパレットは利用可能なコマンド一覧にアクセスするUIを提供している。
ctrl+space
でパレットを開くための設定は以下の通り。"keybindings"
内に追加する。{ "command": "commandPalette", "keys": ["ctrl+space"] },
これからもコマンドが増えていくことを考えるとほぼ必須の機能と言っても良い。 (コイツを設定しないといコノ機能自身へのアクセス手段がないことに矛盾を感じるがw)
setTabColor
アクションの引数と思われる
常に手前のの設定。 複数のウィンドウに設定した場合は最近フォーカスを得たものが手前に来る。
5KiB 以上のクリップボードを張り付けようとした時に警告を出す。 デフォルト true
クリップボードから複数行のテキストを張り付けようとした時に警告をだす。 デフォルト true
alwaysOnTop
のデフォルト値false
を明示rowsToScroll
の削除Profile.commandline
フルパス指定へ変更Solarized Dark
の black と brightBlack の入れ替えSolarized Light
の black と brightBlack の入れ替えbindings
に追加toggleFocusMode
デフォルトのキーなしtoggleAlwaysOnTop
デフォルトのキーなしtoggleRetroEffect
デフォルトのキーなしopenTabColorPicker
デフォルトのキーなし
1.1 プレビュー版の変更です。
個人的に最高&最大の変更なんですが Ctrl-H
が一文字削除に戻りました!
自分はこれのためだけに 1.1 へ移行しました。
(2020/06/30 追記)
以下のプロパティを持つ、設定ファイルを開くためのアクション
action="openSettings"
target
:"settingsFile"
,"defaultsFile"
or"allFiles"
型が #/definitions/ProfileGuid
から string に変わった。
"compact"
が追加になった。
フォーカスされたときはアイコンとタイトルが、
外れるとアイコンだけが表示されるモード。
通常 Windows は Ctrl+Alt を AltGr のエイリアスとして扱う。
これは false
に設定することでそれをエイリアスとして扱わないようにするオプション。
デフォルトは true
つまりエイリアスとして扱う。
"startOnUserLogin"
がfalse
として明示"altGrAliasing"
が PowerShell と cmd にtrue
として明示- openSettings アクションが
ctrl+alt+,
にキーバインド
いよいよ待ちに待った正式版です。
トップレベルに DynamicProfileSource
が追加された。
string の enum で Windows.Terminal.Wsl
, Windows.Terminal.Azure
and
Windows.Terminal.PowershellCore
のどれかです。
値による意味の違いは不明。気になるのは Wsl
かな。
ShortcutActionName
から enum 値 decreaseFontSize
が削除された。
adjustFontSize
に統合されてその消し忘れと思われる。
「0始まりだよ」って明示された
表現の修正。
どちらも表現の修正。
split
splitMode
書き方の詳細な説明が追加。
alwaysShowTabs
- キーワードを""
で囲んだだけdefaultProfile
- キーワードを""
で囲んだだけinitialPosition
- キーワードを""
で囲んだだけrowsToScroll
- キーワードを""
で囲んだだけtheme
- 特殊な値system
についての説明が追加showTerminalTitleInTitlebar
- キーワードを""
で囲んだだけsnapToGridOnResize
- キーワードを""
で囲んだだけtabWidthMode
- 設定可能な値とその効果の説明が追加confirmCloseAllTabs
- 読みやすくなった
動的にプロファイル生成の対象外とするプロファイル(?)のリスト。 開始(初めて使う?)時にプロファイルを生成させないようにする。
string 配列
実験的機能: 毎フレーム描画する。
boolean
実験的機能: ハードウェアをやめてソフトウェア(a.k.a. WARP)で描画する。
boolean
background
- 説明の微修正backgroundImage
- 説明の微修正backgroundImageAlignment
- 説明文の追加backgroundImageOpacity
- 説明とデフォルト値の追加closeOnExit
- 微修正cursorHeight
- デフォルト値の追加cursorShape
- 説明の微修正fontFace
- デフォルトがCascadia Code
からCascadia Mono
へ変更fontSize
- 説明の微修正foreground
- 説明の微修正padding
- 説明の微修正selectionBackground
-null
許容。説明の微修正suppressApplicationTitle
- デフォルト値の追加
え? これなくなって変わりはどうなるん?
なんかクレバーな代替品があるんだろか?
ああ colorScheme
あるからそれでヤレって話か。
これはどうなったんやろ?
null
が schema 的に許容された。
カーソルカラーをプロファイル毎に指定できる機能だが、
古い定義だと必ず指定することになる。
フォントの太さ設定。値は数値か文字列 enum。
数値は 100 から 990 の間
文字列enum は thin
, extra-light
, light
, semi-light
, normal
, medium
,
semi-bold
, bold
, extra-bold
, black
, extra-black
の11個
デフォルトは normal
いくつかの Profile の fontFace
と foreground
が変わってた。
profiles.json から settings.json に変わった。
pattern
の正規表現が厳密化し、内容が description
に記載された
- 追加
adjustFontSize
unbound
- 削除
copyTextWithoutNewlines
increaseFontSize
moveFocus{XXX}
- where{XXX}
isDown
,Left
,Rights
orUp
newTabProfile{N}
- where{N}
is0
~8
resizePane{XXX}
- where{XXX}
isDown
,Left
,Rights
orUp
splitHorizontal
andsplitVertical
switchToTab{N}
- where{N}
is0
~8
adjustFontSize
とあわせて KeyBinding
で使うハズ
splitMode
の追加。 split
の非 required
化
command
に AdjustFontSizeAction
と null
が追加
When set to
true
, the color and font formatting of selected text is also copied to your clipboard. When set tofalse
, only plain text is copied to your clipboard.
色とかの情報もクリップボードへのコピー対象に含める。デフォルト true
Consolas
→ Cascadia Code
旧スキーマ = トップに globals
プロパティがある方式のサポートを停止。
トップレベルに直接 #/definitions/Globals
を書く新方式へ統一。
後述の keys
の定義で利用される。
今までは配列のみだったのが配列もしくは単一文字列に変わった。
それにともない文字列の定義が KeyChordSegment
として切り出された。
フォントレンダリングのアンチエイリアスの方法が選べる。
選択可能な値は grayscale
, cleartype
, aliased
で
デフォルトは gayscale
aliased
アンチエイリアスなし。ビットマップフォントに向いてそうgrayscale
落ち着いた感じのアンチエイリアスcleartype
grayscale
とほぼ一緒だが境界部分が若干強く、暗背景+明前景だと全体的に明るい印象になる
注意: 変更しても既存のタブには適用されない。新規に開いたタブから
マイナーバージョンがごっそり減ったのは謎
場所は #/definitions/Coordinates
文字列でパターンは ^(-?\\d+)?(,\\s?(-?\\d+)?)?$
で {負を含めた数値}[, {負を含めた数値}...]
となり用途は不明。
場所は #definitions/ShortcutActionName/enum
の中。
場所は #definitions/SplitState/enum
の中。
タイトル通り
位置は #definitions/Global/properties
。
起動時のウィンドウの左上の位置を指定するやつ。 Coordinate
を使う。
位置は #definitions/Global/properties
。
起動時のウィンドウの特殊?サイズ: maximized
or default
マウスホイールによるスクロール量を指定するやつ。
以前は "auto"
指定のために integer
が許容されてた気がする…が詳細は不明。
たぶん true
の部分のクォートがなくなっただけ
右上の×でウィンドウを閉じようとしたときに、確認するかどうか。 デフォルトはする。
#0c0c0c
超暗い灰色がデフォルトカラーとなった
#cccccc
明るい灰色がデフォルトカラーとなった
hidden
の説明変更
#/definitions/Profile/properties/hidden
typo 修正っぽい。
たぶん true
の部分のクォートがなくなっただけ
値は true
- ctrl+insert copy
- shift+insert paste
変化なし
変化なし
Ctrl+hが単語の削除になってしまった。 おそらく microsoft/terminal#3935 の影響による。 一応 microsoft/terminal#4397 で報告したが… 直してもらえるかはわからない。
追加位置は #/definitions/Globals/properties/
マウスホイールの1単位ごとに何行スクロールするかの設定。
最小 0
~ 最大 999
。
デフォルトはシステムの設定を継承で、
0
もしくは "system"
の時はデフォルト扱い。
type: integer
なのに "system"
が default
なのが謎。
追加位置は #/definitions/Globals/properties/
true
の時はウィンドウのリサイズがキャラクタの境界に合わせて離散的にふるまう。
false
の時はスムースに設定できる。
デフォルト値は false
。
追加位置は #/definitions/Globals/properties/
タブの幅の決め方を指定する。
指定できる値は "equal"
か "titleLength"
のどちらか。
デフォルト値は "equal"
- 話題の
experimental.retroTerminalEffect
は 0.7.3451.0 にすでにあった。 位置は#/definitions/Profile/properties
tabWidthMode
が追加。値は"equal"
snapToGridOnResize
が追加。値はfalse
- pane内の右側に余計な余白ができるようになってる → 太くなったスクロールバーでした。
#/definitions/Profile/properties/scrollbarState
を"hidden"
にすると隠せて表示エリアが1~2文字分稼げる。 - cmd(タブ内のシェル)を終了するときに
[process exited with code 9009]
のようなエラーがでて、タブが自動で閉じられないことがある。 profiles.json のライブ編集&保存をすると発生するのかも。 シンボリックリンクを通じてVimで編集しているのことも関係している可能性あり。