- 2007/6/25の記事 http://thinkit.co.jp/free/article/0706/21/1/
- MRTG: ネットワークの負荷を監視するツール
- RRDTool: MRTGのバックエンドとして利用される、グラフ作成と再サンプリングを行うツール。
- 実績、日本語情報豊富
- デフォルトでは監視できる項目が少ない、プラグインを使用して拡張を行なう必要
- プラグイン豊富
- ライセンス: GPLv2
- 開発言語: C
- 管理インターフェース: Webブラウザ
- サーバOS: Linux/UNIX
- 監視対象OS: Linux/UNIX/Windows
- 導入実績: ◎
- 日本語情報: ○
- 設定方法 設定方法 テキストエディタ
- 保存形式 テキストファイル
- 設定変更後の再起動 必要
- プラグインの豊富さ ○
- 設定の容易さ ×
- 監視データ 保存形式 テキストファイル
- BigBrother のエクステンションが使える
- ライセンス GPLv2
- 開発言語 C
- 管理インターフェース Webブラウザ
- サーバOS Linux/UNIX
- 監視対象OS Linux/UNIX/Windows
- 導入実績 ○
- 日本語情報 △
- 設定方法 設定方法 テキストエディタ
- 保存形式 テキストファイル
- 設定変更後の再起動 必要
- プラグインの豊富さ ○
- 設定の容易さ △
- 監視データ 保存形式 RRD Tools (ラウンドロビンデータベース)
- Nagios や Hobbit と比べると後発
- Webインターフェースを活用して収集データはデータベースに保存する
- ライセンス GPLv2(ドキュメントを除く)
- 開発言語 C、PHP
- 管理インターフェース Webブラウザ
- サーバOS Linux/UNIX
- 監視対象OS Linux/UNIX/Windows
- 導入実績 △
- 日本語情報 △
- 設定方法 Webブラウザ
- 保存形式 リレーショナルデータベース
- 設定変更後の再起動 不要
- プラグインの豊富さ △
- 設定の容易さ ○
- 監視データ/保存形式 リレーショナルデータベース
- NTTデータにて開発
- ライセンス GPLv2
- 開発言語 Java
- 管理インターフェース Eclipseベースのクライアントアプリケーション
- サーバOS Linux(Red Hat Enterprise LinuxおよびCentOS)、Solaris(管理クライントはWindows XP)
- 監視対象OS Linux(Red Hat Enterprise Linux)、Windows XP
- 導入実績 △
- 日本語情報 ◎
- 設定方法 設定方法 専用クライアント
- 保存形式 リレーショナルデータベース
- 設定変更後の再起動 不要
- プラグインの豊富さ ×
- 設定の容易さ ○
- 監視データ/保存形式 リレーショナルデータベース
- ZABBIXとHinemosはWebブラウザや専用クライアントから選択式で設定を行なうことができ、設定変更後にサービスを再起動する必要がないことから、利用にはLinuxの知識をそれほど要しません。また、データをリレーショナルデータベースに保存するため、後からデータを参照することが容易に行なえるというメリットがあります。
- NagiosとHobbitはテキストエディタで設定を管理するため、設定の管理が煩雑になりがちです。また設定変更後にはサービスの再起動が必要であるため、利用にはLinuxの知識が欠かせません。
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