コントリビュートマインドが高水準の活動とポジティブマインドを生み出し、かつ自身の成長を大きく促す。
自身の活動空間における観測可能な範囲において
解決したい様々な課題、あるいは突発的に発生する物事に対し
立場や役割、計画の有無に関わらず
それら解決のため寄与、貢献する活動を経て
自身とその活動空間をより活かしていこうという考え、精神
出典: https://opensource.guide/ja/how-to-contribute/
オープンソースガイドでは、コントリビュートすることにより当人(コントリビュータ)が得られるメリットを示している。
練習したいと思っていることがタスクとして存在している。(コード、デザイン、文章を書く、組織を作る)
生涯に渡る友好関係を築いてくれる。
学習し、教えることは関わる人全てにとって充実した活動となる。
パブリックであるため、やっていることをどこでも自由に紹介できる事例を得られる。
人々の衝突の解消、チーム組織、物事の優先順位付けをするなどといったリーダーシップやマネジメントスキルを実践する機会を提供してくれる。
直してほしいと思ったことが、自分でできる。その経験は大きな喜びとなる。
オープンソースの世界へコントリビュートというのは、実際には敷居が高いと思ってしまうかもしれない。 しかしコントリビュートというものは自身の生活・活動領域という身近な対象にも行うことができるし、得られるものは前述のオープンソースガイドが提示するものと同等のものである。そのボリュームの差でしかない。
- 家族
- 所属するチームとその仲間
- 大きな会社組織・地域
- 組織の外・世界・オープンソース