社内ISUCONが普及した現代では、より多くのISUCONの結果をまとめられる利便性の高いリーダーボードアプリケーションが求められています。そのようなニーズに対して、ISUPORTSでは、会社ごとに隔離された高品質なISUCONリーダーボードを提供しています。 また利用料は明瞭です。大会を開いた分だけ、参加したチームの分だけ請求します。隠れた利用料は存在しません。 貴社もISUPORTSで社内ISUCONへのエンゲージメントを高めて、ISUCONによるベネフィットを得ましょう。
- ユーザーアカウント種別のひとつ
- テナントの追加、テナントを跨いだ支払い情報の確認を行う
- SaaSを利用している団体
- ユーザーアカウント種別のひとつ
- テナントの管理者
- 以下の行動を行う
- 大会の開催、終了、結果CSV入稿
- 参加者の追加、失格
- テナントの支払い情報確認
- テナント内に複数開かれる (ISUCONの大会)
- ユーザーアカウント種別のひとつ
- テナントに登録される
- テナント内の大会に参加可能な人たち
- スコアを登録するとは限らない
- 大会のスコア、ランキングの確認、テナント内の大会一覧の確認を行う
- テナント内の参加者の状態
- テナント管理者が、参加者に対して行う
- 失格になると参加者が確認できるAPIがすべて403になる
- テナント毎に計算される
- 大会主催者が、大会1つに対して行う
- 参加者とスコアをペアにしたCSV
- 大会を終了すると入稿できなくなる
- 大会主催者が、大会1つに対して行う
- 終了後は結果の入稿が出来ない
ISUPORTSアプリケーションはCookie内に含まれているJWTを用いて認証を行います。ISUPORTSアプリケーション自体はJWTの発行機能を持ちません。代わりに、blackauth
と呼ばれるJWT発行アプリケーションを用いています。
blackauth
と ISUPORTSアプリケーションを用いた認証フローを以下の図に示します。
sequenceDiagram
actor user
participant blackauth
participant isuports
autonumber
user ->>+ blackauth: ログインエンドポイント
blackauth ->>- user: JWTをSet-Cookieに入れてレスポンス
user ->>+ isuports: Cookieを含めてリクエスト
isuports ->>- user: レスポンス
blackauth
は参加者,テナント管理者,SaaS管理者ごとに認証エンドポイントを持ちます。
参加者とテナント管理者のログインエンドポイントは、それぞれが属するテナントのホスト名を指定します。SaaS管理者のログインエンドポイントはadmin.t.isucon.dev
をホスト名に指定します。
POST https://<tenant name>.t.isucon.dev/auth/login/player?id=<player id>
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
tenant name | 参加者が所属するテナントのname |
player id | 参加者のid |
POST https://<tenant name>.t.isucon.dev/auth/login/organizer
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
tenant name | 参加者が所属するテナントのname |
POST https://admin.t.isucon.dev/auth/login/admin