- モデレーター
- 2004年のDeNA新卒 -> 2006年退職から創業(Donuts)
- ゲームとWebサービス
- パネリスト
-
片岡さん(カヤック) : スマホゲーマーSNS Lobi
- 開発者にもSDKを提供している
-
大友さん(CyberZ) : 2007年にCAに新卒入社
- OPENREC : プレイ動画を簡単に作成・共有できる
-
川相さん(Kamcord Japan) : 仕事と会食に人生の9割を捧げる
- モバイルゲームプレイ動画市場を開拓
- 575タイトルの動画をシェアできるSDK
- ローカライズの強化をしている
-
-
機材が要らない。据え置きゲームでは専用の機材が必要だった。スマートフォンだけでプレイ動画を録画して投稿までできる。ハードルが下がったのでは。
-
ゲームのプレイ動画を投稿するときにライセンスの問題があったが、ゲーム会社のSDKが入って許諾が得られている状態になっていることも。
- 海外では、エンタテイメントとして捉えられている。ゲームユーザーもシェアするのが標準的になっている。日本ではマーケティングが目的だが少し違う。
- 盛り上がったのは去年くらいから。SDKの提供数が増えたことで身近になったのかも。
- ゲーム動画の特徴として、ゲームのファンが増える
- 海外では、エンタテイメントとして捉えられている。ゲームユーザーもシェアするのが標準的になっている。日本ではマーケティングが目的だが少し違う。
-
スマホだけで簡単に投稿できるのは画期的。動画クリエーターが動画を投稿している中で、ゲームのプレイ動画は割合が多い。気軽に投稿できる。
- ゲームの楽しみ方が広がった
-
なくてはならないもの。気づいたら使っているもの。
-
1.5億くらいのユーザーにリーチしている(kamcord)。
-
どういうジャンルがハマるのか?
- 多くでは有効だと思う。相性が悪いのはストーリーものか。ネタが分かってしまうのでマッチしないのでは。
- 大きく分けて2つ。面白い動画(超絶・神プレイ)、攻略動画
- 面白い動画は人によって主観がある。攻略動画はとても役に立つのと、継続率に効くと思う。
- 人それぞれ。画面だけ出す人もいれば、顔を出して実況もする人もいる。ゲームを楽しむ時間がゲームプレー以外に広がるのは良い。
-
最近流行ってきた動画はあるか
- 表現の自由度としてはそこまで高くない(Lobi)。先にネタ動画ということをタイトルでばらすユーザはいる。
- ガチャ動画は面白い。人が引いて何が出るかは興味がわきやすい。
-
1番の利点は既存ユーザが活性化できる。
-
開発者にとっては、インストール数を増やしたいという目論見もあると思うが?
- 投稿時にシェアができるようになっているが、サムネイル・タイトルがフォロワーに認知させる入り口になるので、そこでいかに惹きつけるかが勝負だと思う。
- サービス側では、そこを工夫できると良さそう。
-
成功事例としては
- 宣伝にお金をかけられない場合 => ARPが高くなる
-
LobiはSNS。コミュニケーションコンテンツのうちの一つとして使わせて頂いている。
-
撮影しているユーザー層はゲームにすごく熱中している層。年齢層としては若い。
-
戦略としてはSDKの導入に注力。SDKの先はもう少しあると思っていて、そこを考えている。
-
投稿先は自分と親しいSNSが用意されているのは重要だと思う。
-
SDKで1.5億人使ってもらっているが、将来的には10億人に使ってもらいたい
-
RECSDKはベーシックな機能になってくる。動画の配信を意識したゲームも出てくるのではないかと思う。
- 市場の盛り上がりにも一役買うのでは。
-
視聴体験がスマホ向けに最適化まだ出来てないと思う。動画の表現力は高いが、まだ伸ばせると思っている。
- そこをSDKで何とか出来ないかというところを考えている。
- ゲーム会社と協力することで、攻略コンテンツをはるかに凌駕するものを提供できると思っている。