gistfile1.md

B-3 グローバルなネットワーク環境と複数OSに対応するためのLINE Game Client Platform開発戦略

14:20-15:00

LINE GAME Platform

• 40以上のゲーム

  • グローバルでヒットするタイトルが少しでも多くなるように

• LINE GAME Developer

  • LINE GAMEで提供している機能を設定できる

• Platformのミッション

  • 開発者が組み込みやすいPlatform提供
    • Auth, Notice, Security, Log, KPI, Graph, Ranking, Present, Pushなど
  • 様々な環境でも安定・安全なサービスができるPlatformを提供

• 歴史

  • 2013年度にSmartPhone向けのPlatformをLINE向けにカスタマイズ
  • 2014年度にグローバル向けに開発したPlatformを提供

様々なゲーム開発環境上での対応

• 2014 Phase 1

  • iOS / Androidで上のPlatform

    • ログインするなら、Security, Notice, Authを組み合わせる

  • Unity Plugin

    • Call APIのなかに1つにまとめる

  • 問題点

    • 一貫性を保つのが難しい
    • バージョン管理が難しい

• 2014下期〜2015上期

  • ログインするまで LGCoreManager(Login APIだけ呼べば良い)
    • 内部でSecurity, Notice, Authを呼ぶようにする

• Objective-C, Javaを分からなくてもゲーム開発が可能

  • C++, C#, Luaなど
  • 多数のゲームエンジンが複数言語をサポート

• 2015下期Phase3

  • Nativeと繋がる部分をC++で書き直す
  • ネットワークモジュールを作る

• リクエスト数を減らす

  • Merge API

• Client Caching

  • ネットワークが遅い場合はcacheを開けし、あとでグローバルから返す

グローバルなネットワーク環境上での対応

グローバルサービスの対応事例

• IAPのprice問題
  • インドネシアで決済できない
  • 99.99$ -> 1205196 IDR
  • 8byteで保存するようになっていて、超えてしまった

今後の対応

• Data Synchronize
• Networkモジュール強化
• Game Cloud(Server side)