ノードはポテンシャルを持っている.
同じポテンシャルの他のノードと任意に接続される.
但しエントロピーは同一でなくとも良い.
ノードはポテンシャル, エントロピーに応じたグラフを内部に保持している.
または遅延評価された時に生成される.
グラフはひとつのノードにまとめられる.
重力を司る魔法は物体に直接作用し、物理的法則を捻じ曲げてしまいます。斥
力により術者の重荷を軽くしたり重力により武器を重くして攻撃力を高めたり
或いは敵に対して鈍足効果をもたらす事が可能になるでしょう。補助系の魔法
では初歩的でかつ重要で、十分に練られた魔法体系により安定した効果を発揮
します。
夢を司る魔法は非現実の空間とのやり取りを可能にするでしょう。夢の中で経
験した出来事を現実に持ち込んだり、夢の中に存在する物体を現実へと召還す
る事や、或いは全く逆の事ができます。また、肉体を失った意識のみの状態で
あってもその効力が失われる事はありません。
時空を司る魔法は空間を歪め、物体を虚空の狭間へと一時的に追いやる事で姿
を消し去ったり、空間と空間を接続する事でテレポーテーションを行ったり、
亜空間に通じるポータルを開いたりして術者の行動を有利に運ぶ事が可能とな
るでしょう。
時間を司る魔法は非常に強力です。制限はあるものの過去へと戻ったり未来予
知をする事が可能だからです。しかしデメリットとしては、習熟度が低い内は
精度が不正確であったり詠唱失敗による反作用として予期しない現象が起こる
可能性があります。これらを克服するには長い修練が必要になるでしょう。
秩序を司る魔法はこの世界の属性そのものに変化をもたらし、敵の弱点を作り
出したり、一時的あるいは恒久的に場を自身に有利な状況へと変化させたりで
きるでしょう。しかしそのコストは甚大なもので詠唱中の無防備な時間が他の
魔法より遥かに長く、また熟練しない頃は強力な魔法を扱いづらいなどの欠点
が目立ちます。