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@melpon
Last active December 14, 2015 12:59
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意識高いメモ
会社の目的: 金を儲ける
金を儲けるためには: 価値のあることをする
価値とは: ...
被雇用者は価値のある仕事をしなければならない ⇔ 価値のない仕事をしてはならない
→その仕事が価値のある仕事なのかどうかを理解して仕事をする必要がある。
→その仕事にどのような価値があるのかを説明できる必要がある。
価値のない仕事をしてはならない。
例えば「このゲームに登録してる全ユーザの攻撃力一覧が欲しいんだけど、取ってもらっていいかな?」と言われたとき、それがどのような価値に繋がるのか分からないなら、必ず確認すること。
依頼する側は、それがどのような価値を提供するのかを説明すること。その人の時間を奪うのだから、それに見合うだけの価値を出さなければならない。
価値がないと分かっている仕事をしてはならない。それはもはや仕事ではない。
価値のない仕事は、作業者の精神を蝕む。
「半日かけて穴を掘り、半日かけて穴を埋めなさい」「バケツに入った水を柄杓で別のバケツに移し、それをまた柄杓で戻しなさい」など。
人は価値のない仕事ができるようには作られていない。
人は価値のある(とその人が感じる)仕事しかできないようになっている。
価値のある仕事をすること。
プログラマは、自分のタスクではなく、相手の価値観に合わせて話すべき。
ディレクターに対して「vector で線形探索していて遅かった部分を map を使うようにして高速化しました」と言っても、ディレクターは何の価値も見いだせない。
ディレクターと話すなら、ディレクターの価値観に合わせて話すべき。
→「こことここの UI でレスポンスが遅かったのを改善しました。」
仕事を進めるときは、価値に対する単位で動くべき。
アプリケーションを作るなら、アプリケーションを使う人に対して価値のある仕事をすること。
ライブラリを作るなら、ライブラリを使う人に対して価値のある仕事をすること。
それを提供できていない間はずっとサンクコストが溜まり続けることを意識しなければならない。
→サンクコストは危険であるので、サンクコストを下げるため、小さい単位で価値を提供すること。
→小さい単位で価値を提供する方法について考え続けること。
エンジニアの開発力は「下りエスカレーターを登っているようなものだ」と例えられる。
つまり停滞すると落ちていく(時間が経つと技術は勝手に進んでいくから)。
→開発力を磨き続けること
「社長は判断するのが仕事なのに、あの社長は何もしてない」
→判断に足るだけの情報を提供するのは部下の役目。その仕事を疎かにして批判するべきではない。
開発速度を上げるのはエンジニアの役目である。
どのようにすれば開発速度が上げられるのかを常に考えること。実践すること。
例えば、その仕事に価値が無いという合意が取れれば、やらないという選択肢によって、同じ価値(つまりゼロ)を提供しつつ高速に仕事を終わらせられる。
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