HLTVについて調べても日本語の資料が古い。
こんなものがあったのでメモ
connect <IP:Port> - ゲームサーバーに接続 (デフォルト: port 27015)
disconnect - サーバーから切断するが放送は続ける。
HLTVに接続している観戦者はそのまま。
stop [<text>] - サーバーから切断し、接続者も全て切断、録画も停止する。
オプションでメッセージを表示。
quit - HLTVを終了する
retry - 最後に接続していたサーバーに再接続を試みる
autoretry <0|1> - 1にすると、切断された理由によらず再接続を自動で試みる
name <text> - HLTVの名前(スコアボードに表示)
hostname <text> - HLTVの名前(サーバーリストに表示)
serverpassword <text> - ゲームサーバーのパスワード
adminpassword <text> - RCONとコメンテーターのためのパスワード
proxypassword <text> - 自分に接続しようとする他のHLTVのためのパスワード
spectatorpassword <text> - 観戦用パスワード。他から自分に割り振られてきた
HLTVの接続も制限する。(?)
clients - 自分に接続している観戦者のリスト
proxies - 自分に接続しているHLTVのリスト
players - ゲームサーバーのプレイヤーリスト
kick <ID> - 観戦者をkick
bann <IP> - IPアドレスをban (completely ignored)
clearbanns - banリストのIPを消去
say <text> - ゲームサーバーにメッセージを送る(プレイヤーとチャット)
msg <text> [<duration> <pos x> <pos y> <color hex rgba>]
- 大きなHUDメッセージを全観戦者に送る
localmsg <text> [<duration> <pos x> <pos y> <color hex rgba>]
- msgと同じだが、自分に接続している観戦者とHLTVにのみ送る
servercmd <command> - ゲームサーバーのコンソールでcommandを実行
clientcmd <group> <command> - 接続者のコンソールでcommandを実行
group: 1=観戦者 2=リレーHLTV 3=両方
loopcmd <id> <n> <command> - commandをn秒おきに実行する。idは1から64までの
数字で、最大64個のloopcmdを設定できる。
"loopcmd <id> none"で無効化。"loopcmd"のみだと
現在有効なloopcmdのリストを表示。
signoncommands <command> - 観戦者が接続してきたとき、その観戦者の
コンソールでcommandを実行。commandは
セミコロン(;)で区切って複数指定可能。
maxclients <n> - 最大接続者数 (デフォルト 128)
delay <n> - ゲームの配信をn秒遅らせる。デフォルトではチート防止のため30。
10未満の値に設定するとauto director機能が無効になる。
rate <n> - ゲームサーバーから送られるデータの帯域 [バイト/秒]。
updaterate <n> - ゲームサーバーからのデータが更新される頻度 [/秒]。
maxrate <n> - 接続者の帯域の上限 [バイト/秒]。
maxloss <f> - パケットロス率の上限指定(デフォルト: 0.05)。この値を超えると
新たな観戦者の接続は拒否される。
maxqueries <n> - サーバーリストからのステータス送信要求の上限 [回/秒]。
dispatchmode <0|1|2> - 1 (AUTO) の場合、接続者を他のHLTVに均等に振り分ける。
2 (ALWAYS) の場合、全接続者を他に振り分けるので
このHLTVは振り分け専用となる。0 (OFF) で振り分けを無効。
publicgame <0|1> - 1 にするとゲームサーバーのIPが観戦者に見えるようになり、
観戦者が'joingame'でゲームに参加できるようになる
offlinetext <string> - HLTVが放送していないときに接続者が見るメッセージ
chatmode <0|1|2> - 観戦者のチャットを設定。0でチャット不可。1で
同じHLTVにいる観戦者にだけ見えるチャット。
2で全ての観戦者に見えるチャット。
bannerfile <file.tga> - 観戦者のGUIにロゴとして表示される画像を指定。
ping <host:port> - ゲームサーバのポートにpingを送信(デフォルト 27015)
nomaster <0|1> - 1にすると、WONマスターサーバに登録しない
heartbeat - WONマスターサーバに手動でステータス情報を送信
region <n> - HLTVのある地域を設定
rcon <string> - 他のサーバにrconコマンドを送信
rconaddress <IP:Port> - rconの送信先
rconpassword <string> - 送信先のrconパスワード
cheeringthreshold <f> - cheerしているプレイヤーの割合がこの値を上回ると
cheerサウンドを再生する (デフォルト 0.25)
※cheer自体できなくなってるようなので無効か?
blockvoice <0|1> - 1 にすると声のデータをブロックする。
プレイヤーや他のコメンテーターの声をブロックして
コメンテーターが自分の声を乗せるのに使う。
cmdlist - HLTVで使えるコマンドを表示
logfile <0|1|filename> - コンソールのログ記録をを開始/終了
status - HLTVのステータス情報を表示
modules - HLTVのモジュールとバージョンの一覧を表示
exec <file.cfg> - .cfgファイルを実行
echo <string> - コンソールに文字列を表示
developer <0|1> - 1でデバッグメッセージ表示をON
record <filename> - デモを録画。ファイル名は"filename-日付-マップ.dem"
stoprecording - デモの録画を停止
playdemo <filename> - デモファイルの放送を開始
以下は起動時の引数。
-port <n> - HLTV自身のポート (デフォルト 27020)
-ip <IP> - このIPを強制的に指定
-comm <filename> - woncomm.lst以外のファイルをマスターサーバ設定に使用
-nodns - DNSの名前解決を無効にする (LAN向け)
-maxfps <n> - fpsの上限を指定 (デフォルト 100)
-highpriority - HLTVプロセスの優先度を上げて起動
-steam - special Steam supportを有効にする (?)
-dev - 開発者向けモード
以下が利用可能なのに記述がないもの。(注はmeta)
help - cmdlist と同じ
exit - quit と同じ
slowmotion <factor> - slowmotionの速度。0.5にすると普段の半分の速度になる。
1でslowmotion無効。
この設定はhltv.cfgでなくdirector.cfgに書く。
(起動時のモジュールのロード順の関係だと思う)
loadmodule <module> [<library>] [<name>]
- モジュールをロードする
unloadmodule <module> [<name>]
- モジュールをアンロードする
(試しにmasterやstatusモジュールを外してみたが、
しばらくするとエラーが出てHLTVがフリーズしてしまった)
listmaster - 現在接続しているWONマスターサーバ
resources - リソース一覧。リソースって何
addresource <filename> <type> [<alias>]
- リソースの追加。リソースって何
fakeloss <float> - パケットロスをエミュレートする?
showcon <0|1> - 不明