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- 片方の部屋に講師側の端末を1つ、もう片方の部屋に学生側の端末を2つ用意した。
- 学生側の端末: 2m間隔
- 常時ハウリングして学生側の発言が聞き取れない。
- 学生側の端末: 4m間隔
- ぎりぎりハウリングは起こらない。
- しかし、音声の遅延差があり聞き取りが難しい。
- 2台でこの状況なので複数台は無理と思われる。
- Meetのマイクのボタンでミュートにしてもダメ。
- 端末のマイクがオンであればハウリングは起こる。
- CortanaやSiriなどでマイクがONになっている端末は多いと思われる。
- 全ての端末でマイクをOFFにしたりONにしたり設定を変更してもらうのは無理と思われる。
- 考えられる対策
- 同じ部屋で複数人が受講する場合はヘッドセットを使う。
- 同じ部屋で複数人が受講する場合はプロジェクターと専用の端末を1つ置いてそれを共有する。
- 普段の会議と同じ。
- 通信断が起こって約40秒で自動的に退出させられる。
- 再度の入室が必要になる。
- 退出すると過去のチャットは読めない。
- 約40秒未満であればセッションは生きたままになる。
- ただし、切断中に書き込まれたチャットのメッセージは読めない。
- 配信者側で通信断が発生すると、通信の復帰後に受信者側の映像の画質が10秒ほど荒くなる。
- 回線が細くなったと判定されたと思われる。
- この間、板書などの細かい文字はほとんど読めない。
- 考えられる対策
- チャットなどのコミュニケーションにおいて信頼性と永続性が必要になる場合は他のサービスを使う。
- ライブでの板書中に切断が起こると板書が読めなくなるタイミングが出てくるので録画が必要になる。
- 録画するのを忘れる場合があるので、授業の開始前のチェックシートのようなもので点検が必要になる。
- ミーティングコードが無効になる。
- ミーティングルームを作成しただけでは、しばらくするとミーティングコードが無効になる。
- ミーティングルームを作成して本人が1度参加しただけだと、これもしばらくするとミーティングコードが無効になる。
- ミーティングルームだけ作成してミーティングコードを渡しておいて、いざ使おうとしたら「部屋がない!」ということになりそう。
- 他のユーザが参加して一時的にでも参加者が2名になれば消えないかも知れない。
- 多分、Googleカレンダーでスケジュールされたものは消えない。
- 考えられる対策
- Googleカレンダーで参加者を指定して招待しておく。
- 別途、参加者とリアルタイムで連絡を取りあえる手段を用意しておく。