init-setup.md

Node.jsをインストールする

テキストを実行するのに Node.js を使用しています。次のどちらかの方法で Node.js の最新版（v6.2.1）をインストールしてください。すでに Node.js（v4.0以降） がインストールされている場合はこの作業は不要です。

公式サイトから

一番簡単なやり方です。

1. https://nodejs.org/ を開く
2. Download for OS X (x64) v6.2.1 Current をダウンロード
3. node-6.2.1.pkg を実行してインストール

nodebrewを使う

Node.js のバージョン管理ができる nodebrew というツールを使う方法です。 特徴として、ホームディレクトリ以下にインストールされるため、Node.js製のCLIツール(コマンドラインから実行できるタイプのプログラム)をインストールするときに管理者権限が不要であったり、新しいバージョンのNode.jsへの切り替えや古いバージョンのNode.jsの削除などが容易です。

1. このページ に従って nodebrew 自体をインストール
2. nodebrew install-binary latest で最新版の Node.js をインストール
3. nodebrew use latest で最新版の Node.js を有効にする

nodebrew 本体および nodebrew でインストールされた Node.js は ~/.nodebrew 以下に設置されます。

Safari の設定

Safari でデバッグするための設定です。

Mac

開発者向けツール Web インスペクタ を設定する

1. 「環境設定」の「詳細タブ」を開く
2. 「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れる
3. 「Command+Option+I」で Web インスペクタ を開く
4. 「コンソール」タブでエラーメッセージやプリントデバッグなどが確認できます

iOS

1. iOSでの作業: 「設定」アプリの「Safari」の設定の「詳細」を開く
2. iOSでの作業: 「Webインスペクタ」のトグルスイッチを ON にする
3. iOSデバイスとMacをUSBケーブルで接続
4. iOSでの作業: iOSでデバッグしたいウェブページを開く
5. Macでの作業: Safariの「開発」メニューの上から3番目あたりにiOSデバイスの名前が表示されます
6. Macでの作業: iOSで現在開いているページのURLを選択します
7. Macでの作業: 「コンソール」タブでエラーメッセージやプリントデバッグなどが確認できます