以下のように記述すると、メッセージウィンドウ、キャラクター、フォント、マクロ などが初期化されます
; init
@call storage=library/main.ks
@init_indent
@init_blur_bg
@init_eye_close
@init_font_family
@adventure_style
@init_charactors
@init_game_window_buttons
@init_font
; @call storage=tests/main.ks
テストを実行したい場合はコメントアウトされている
@call storage=tests/main.ks
のコメントアウトを外してください。
シナリオのファイルを、以下のように callタグで読み込みます。
@call storage="trial_20150430_2.ks"
シナリオファイルの末尾には、以下のように returnタグを書いて、元に戻れるようにしてください。
[return]
appearタグ でキャラクターを表示できます
top か y, left か x でキャラクターの位置を指定できます
width か w, height か h でキャラクターのサイズを指定できます
time でキャラクターが表示されるまでにかかる時間を指定できます
@appear name=光凛 height=1200
@appear 美弥子 top=200 left=100 time=100
@appear 花穂 x=100 y=100 height=1720 time=1000
appearタグでは表情指定もできます
@appear 光凛 差分 デフォルト2 x=150 y=0 h=1200 time=500
leaveタグはキャラクターを非表示に出来ます
time で非表示になるまでにかかる時間を指定できます
@leave 光凛
@leave 美弥子 time=500
@leave 花穂 time=100
moveタグはキャラクターのサイズや位置を指定するタグです
@move name=光凛 left=300 top=200 height=1200 time=2000
@move 美弥子 x=100 y=50 h=1720
のように書きます
name=は書いても書かなくても使えます
width, height, left, top, time のうち、指定したいものを指定します
指定しなかったものは、前に設定されていたら前に設定した値、デフォルト値のままになります
width は w, height は h, left は l, top は y と書くことも出来ます
光凛, 美弥子, 花穂 タグはキャラクターのポーズ、服、表情を変えるタグです
p光凛、 p美弥子, p花穂 タグは、改ページしてから、キャラクターのポーズ、服、表情を買えるタグです
@光凛 正面 ジャージ 笑い
@美弥子 差分 パジャマ 考える
みたいに書いて使えます
キャラ名を書いた後に、ポーズ、服、表情を書きます
順序は自由で、書かなかった項目は前のままになります
光凛は、ジャージ、パジャマ、正面、差分、デフォルト2、デフォルト2、笑い、怒る、泣き が指定できます
美弥子は、私服、パジャマ、正面、差分、デフォルト1、デフォルト2、笑い、驚く、怒る、考える が指定できます
花穂は、私服、パジャマ、正面、デフォルト1、デフォルト2、笑い、驚く、怒り笑い、苦笑い が指定できます
キャラクター名を表示する(show_name, nNone, n光凛, n美弥子, n花穂, n隼人, n???, nふたり, pn光凛, pn美弥子, pn花穂, pn隼人, pn???, pnふたり)
show_nameタグは、キャラクター名を表示する部分に
nameでキャラ名、colorで文字の色を決めることが出来ます
@show_name name=光凛 color='00ffff'
n名前タグでキャラクター名を表示できます。立ち絵のあるキャラの表情・ポーズ・服装を変更できます
pn名前タグは、改ページしてから、キャラクター名を表示できます
@n光凛 デフォルト1
@pn美弥子 パジャマ 差分 考える
キャラクター名を消すには、nNoneタグ、pnNoneタグを使用します
@nNone
@pnNone
chara_opacityタグは、キャラクターの不透明度を変更できます
@chara_opacity 光凛 opacity=0.5
indentタグは、「 の分だけ地下げされるようにインデントします
endindentタグは、インデントするのを終了します
背景をぼかします length でぼかしの強さを整数値で設定できます
背景をぼかすのを終了します
目を閉じた状態にします
目の開いている幅を変えます
width, w: 目を開く幅をpx単位で指定できます
time: 所要時間をミリ秒単位で指定できます
back: これを書くか、trueと指定することで、widthで指定した幅だけ開いた後に元に戻す動作をします
目を閉じた状態を終了します