ようこそ さくらのクラウドシェルへ。
クラウドシェルはブラウザから利用可能なシェル環境であり、 あなたのリソースを効果的にマネジメントできます。 また、エディタといくつかのプログラミング言語もインストール済みなので、 ちょっとした時間にアルゴリズムを考えて試すこともできます。
本サービスは認証なしまたは会員認証によってご利用いただけます。 認証なしでご利用する場合は全ての通信やボリュームが制限されますが、 会員認証を行うとその一部が緩和され多様な使い方が可能になります。
ボリュームはサービス終了後にリセットされるため、 作業に用いた秘密情報が外部に流出することはありません(セキュア!)。
本サービスはデフォルトでzshを提供します。 ここではzshの簡単な使い方を説明します。
以下のように入力し最後にタブを押してみてください。
sakura@cloud-shell% ls /u/l/sb[tab]次のように展開されたと思います。
sakura@cloud-shell% ls /usr/local/sbin/そうです!文字の一部だけを入力しzshに補完してもらえるのです(パスが一意に決まるのであれば)。
findと打とうとしてfidnと入力してしまった場合を考えます。
fidnと入力し最後にタブを押してみてください。
sakura@cloud-shell% fidn[tab]次のようにfindに修正されたでしょうか(されたでしょう!)。
sakura@cloud-shell% findそうです!1文字程度のミスであれば、それに近いコマンドに修正しくれるのです。
次にlsというコマンドを打とうとしてslを入力してしまった例を示します。
sakura@cloud-shell% sl[Enter]
correct: sl --> ls [No/Yes/Abort/Edit]slコマンドは本環境にインストールされていないため、zshは sl --> ls に訂正しようとしてくれます。
すると[No/Yes/Abort/Edit]が表示されます。
- No : コマンドを訂正せず実行します。上記の例の場合は sl を実行します
- Yes : コマンドを訂正して実行します。上記の例の場合は ls を実行します
- Abort: コマンドの入力を実行せず中止します。
- Edit : コマンドの入力を実行せずユーザが訂正できるようにします。上記の例の場合はコマンドライン上に sl が入力された状態で復帰します
Bashには組み込みコマンドhelpがありますが、zshでは代わりにrun-helpを提供します。
デフォルトシェルはzshであるため当然run-helpを利用できますが、Bashとの親和性のためhelpコマンドをrun-helpにエイリアスしています。
例えばgitコマンドのヘルプを表示するには以下のような方法があります。
sakura@cloud-shell% man git
sakura@cloud-shell% run-help git
sakura@cloud-shell% help git
sakura@cloud-shell% git[ESC-h]
sakura@cloud-shell% git[Alt-h][ESC-h]はESCキーとhキーを入力することを意味します。
同様に[Alt-h]はAltキーとhキーを同時に入力することを意味します。
さくらのクラウドシェルをお楽しみください!