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@nekketsuuu
Last active October 15, 2018 00:21
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ウィドウとオーファンについては Future Work とのことなので記載しません。

僕の間違いがあればコメント頂ければと思います <(_ _)>

序文

  • 「TeX/LaTeX」がイタリック体のときとローマン体のときがあるのは意図的でしょうか? (新出語を強調している?)

1章

  • 1.6: 表の線とページ番号が被っています。

2章

  • 2.9: 脚注11を読んで初めて気づいたのですが、% による行コメントは末尾の改行を含んで無視するし、次の行の先頭の空白列も無視するのですね。つまり、

    +p {
      a
      b
    }
    

    +p {
      a%
      b
    }
    

    の組版結果が変わります。これって標準的な設定なのでしょうか? 確かに TeX では同じ挙動になるみたいですが……。

  • 2.10: SATySFi 0.0.3 に附属する stdjareport には定理環境のためのコマンドはまだ無いです。

3章

  • 3.2.5: 種々の「ポイント」を列挙する部分でローマン体とイタリック体で分けて書いてありますが、どういう基準で分けられているのかよく分かりませんでした。特に「TeX ポイント pt」と「TeX での Didot ポイント dd」の書体の差は何でしょう?
  • 3.2.5: DTP ポイントの説明文中で「TeX のビッグポイント (big point) bp」 と書かれているところの「point)」と「bp」の間にスペースが抜けている?
  • 3.2.6: 円ドルレートに時間付きで言及するなら年数の情報も入れるべき (2箇所)。
  • 3.2.6: 助詞間違い? 「函数定義中の仮引数が実引数で置き換えられたものの計算するのが函数適用である.」
  • 3.2.6: カリー化という言葉が導入されているが説明が無く、実際に説明されているのは部分適用のみなので、ここは部分適用の説明に留めるだけでも良いかもしれません。
  • 3.2.7: 値としての true, false はインラインコードにしないのでしょうか?
  • 3.2.10: 代数的データ型の定義の仕方をきちんと述べている部分において | Ctr_1 of ty_1 | ... | Ctr_n of ty_1 の最後の ty_1ty_n の間違い → 初版訂正表に載っていました。
  • 3.2.11: list-reverse がハイフンの後で改行されていて reverse 側の網掛けの縦幅が改行前より狭くなっているのですが、ここは改行前と揃える方が自然ではないでしょうか? 他にも 9.3 の inline-frame-breakable や 12.0 の page-break に同じ現象が起こっています。これは 9.3 末尾に書いてある練習問題の答えを使うことで実装できるが、ハイフネーションによって起こる改行にまだ対応できていないからでしょうか。
  • 3.2.12: F# は「F#」と書いているのに SML# を「SML♯」と書いているのは整合性が無いような気もします(何か理由がありそうですが……)。
    • 1.5 に「F♯」と書かれているのを今更見つけました……。
  • 3.2.12: 「SML♯の基礎づける型」→「SML♯基礎づける型」 or 「SML♯の基礎となる型システム」? → 初版訂正表に載っていました。
  • 3.2.12: レコードの型について書いてある部分で「(| label_1 : τ_1; ... : ...; label_n : τ_n |)」と書かれていますが、三点リーダーの使い方がおかしいです。「(| label_1 : τ_1; ...; label_n : τ_n |)」でしょうか。
  • 3.2.12: そのすぐ下「レコードそのもののの型つけは単純なのだが」← "の" が多い
  • 3.2.12: 「この函数を SATySFi では (SML# に倣って)」と書かれているが、ここは SML♯ と書かなくてよい?
  • 3.2.12: let-polymorphism なので、(fun r -> ...) のような式そのものに多相型が付くと言うのはやや誤解を生むかもしれません (本当かな、どうだろう……)。

7章

  • 7.1: .satyh と .satyg の違いとして、テキストモードへ対応しているかどうかと書かれていますが、これは将来的に困るのではないでしょうか。PDFモードとテキストモード以外の第三のモードを追加したくなったときに拡張子が組み合わせ爆発しそうな気がします。.satyh に統一して、対応している出力モードでタグ付けするほうが分かりやすいのではないでしょうか。
  • 7.2: フォントもパッケージで管理できるようにすることを考えると、フォントハッシュファイルは単一ではなくて色々読めるようにした方がパッケージの add/remove がしやすくなるのではないかなあと薄ぼんやり思いました (どうだろう……)。
  • 7.4: 「2つのファイルのいずれを先に読み込むかによって結果が異なる場合は必ず依存関係を明示する必要がある」と書かれていますが、具体的にどうやって明示するのでしょうか?

9章

  • 9.4: tabular プリミティブは SATySFi の table.satyh などでは tabular cellssf decof の形でも使われていますが、本文には tabular cellss grf と書かれています。どちらの名付けの方がデファクトでしょうか?
  • 9.4 footnote: 「現在の実装では,MultiCell(...) が上書きする部分のセルが EmptyCell ではなかった場合は実行時エラーになる」と書かれているが、全部 MultiCell 1 1 {pohe} になるような tabular を作るとエラーにはならず文字が重なって表示される。バグ? → 僕の解釈が間違っていました。1-order かつ inclusive なんですね。

10章

  • 10.3: math-radical の第1引数ってオプショナル引数にするのではダメなのでしょうか?
  • 10.4 例 10.1: \bb ではなく \bm

14章

  • 14.1.3: ここでも SML# と書かれています。
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