個人的にUKオフィスのグーグラーが来る事が一番ワクワクだったポイントである。
BTW:グーグラーはipassというサービスを使ってインターネットに接続してた。
面白いセッションのピックアップとのまとめ
- 語彙:指をタッチしながら動かすのはscroll、画面を離した後、残ったベロシティでスクロールが行われるのがflingと言う。
- 解決したい問題はNested Scroll Viewがある場合、スクロールイベントがちゃんとすべてのViewに共有される事。e.g. 小ビューのスクロールがTopに至る場合、残っているベロシティのスクロールを親ビューにディスパッチする事。
- そのディスパッチをやってくれるAPIを作っている最中でWIPで、次のAndroidバージョンに入るかもと。
- 既存APIに新しいメソッドが追加されるイメージです。現在は例えば onScroll があって、onUndirectScrollが追加される。Undirectイベントはユーザのインプットからうまれていないイベントの事。
- 例えば:
- 小ビューにスクロールする:onScroll
- 画面を離す: onStopScroll
- ベロシティが残っている:onFling
- トップまで至るため、親ビューにもスクロールが発生する。ユーザのインプットではないので:onUndirectScroll
- 親ビューのスクロールが終わる:onStopUndirectScroll
- Android Studio 2.2 での新規機能の紹介。ほとんど知っていたので特にメモってないけど大事。ConstraintLayout, 新しいレイアウトエディターなど。
- みんなは新しいエミュレータのSensor機能をみて盛り上がった。
- 2.2 からapkの新しいサイン方法があるらしくて、それは気になるので要チェック。インストールが早くなるという話だった。
- https://source.android.com/security/apksigning/v2.html
https://github.com/googlesamples/android-architecture の紹介
- そもそもArchitectureではなくTestingって呼ばれていたけど、テストのネックになるのはアーキテクチャって事で、リネームした。
- 良くあるパターンのサンプルがおいてある。MVPかついずれかDagger2、Cleanアーキテクチャ、RxJava、など。
- グーグルが管理しているけどサンプルはコミュニティが提供していると。
- サンプルってよくシンプルすぎてスケールが思いつかない事が多いから画面2つで機能を4つ入れてる。
- UIテストがめっちゃ大事。
- MVPは基本、ActivityをアホにしてPresenterはAndroidの事が知らない事の2つを守ればOK。
- V2:今後は新しいパターンを入れる予定:MVVM, MVC, redux, flux...
- どっかでUIテストをCIで走らしたい。今はやってない。Travis・Circleじゃ仮想環境の中の仮想環境になるから遅いかつ不安定でだめ。理想はCircleCIからFirebaseTestLabにテストを実行してもらう事。
- Vector Drawable を使ってアニメーションする話。たとえ:https://twitter.com/crafty/status/785050486189592576
- VectorDrawableの中身の説明、Pathのコマンド紹介(Move, Line, Cursor, Z close)。
- Api 24+じゃVectorにStatefulカラーが使えるとGradientもサポートされた。
- Animationは:Vector Drawable + Animated Vector Drawable + Object Animatorの3つ。(build-tools 24 から一つのファイルにまとめる事が可能となった。aaptのおかげ)
- Roman Nurik toolの紹介:https://romannurik.github.io/AndroidIconAnimator/
- 作るのがそんな難しくないしかっこよくやれるので作ってみたいと思った