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@omasanori

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Last active Dec 20, 2020
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2020年雑感

この文章はmstdn.maud.io Advent Calendar 2020の12月20日担当分です。前日はケータイ料金2020感想戦 - ぺどすま、翌日は2020年にPC周りで買ったモノ | おっとあかん | Otakan Blogです。

実は初参加です。対戦よろしくおねがいします。

ふりかえり

今年印象に残った出来事はニューヨーク市場の原油先物WTIが史上初のマイナス価格を記録したことだというのは既に公言しているのだけれども、再度ここに記録しておきます。

私生活では低空飛行が続きほとんど虚無だったのですが、年末に入って流石の私も若干忙しくなりました。この記事が公開される時点で重要な作業が残っており、12月24日もコンピューターの設定を触っては再起動して過ごしそうな予感がしています。

FOSSカツ(自由でオープンソースなソフトウェアに関する活動)としては、MUGAストイックPC3を買ってcorebootの移植を目標にOSよりも下のレイヤーについて学びはじめたり、NixOSとそのパッケージマネージャーのNixを触りはじめたり、Qubes OSをラップトップPCにインストールしたりと、特筆すべき成果はないもののそこそこ楽しく過ごしておりました。

2020年に読んだおすすめの本

さて、:don:のアドベントカレンダーといえば物欲コーナーなので、今年読んだ本の中から何冊かピックアップして紹介します。ちなみに、今年は月2冊読んだか読んでないかというペースでした。多分。

翻訳 訳すことのストラテジー』(2019年、白水社)

受験英語や機械翻訳から、翻訳という行為は正解が一意に定まる何かのように感じがちですが、実際はそうではないのだということを多彩な例を引きながら描き出していく一冊。

越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 決定版』(2019年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)

リーディングでお茶を濁しがちな表現を徹底的に突いてくる一冊。問題集的な要素が強いですが解説も豊富で、拾い読みしてもよし、通読してもよし、演習ヘビロテしてもよし。

瀕死の統計学を救え! ―有意性検定から「仮説が正しい確率」へ―』(2020年、朝倉書店)

前半でp値や信頼区間が抱えてきた問題をわかりやすく紹介し、後半でベイズ統計とPHCを紹介するという構成の一冊。私は後半の主張についてやや慎重な立場ですが、たとえ前半だけでも十分おすすめですし、後半も良い面ばかりが強調されている感があるだけで別に内容が前半に比べて薄いとかそういう話ではありません。

暗号技術 実践活用ガイド』(2020年、マイナビブックス)

JP Aumasson『Serious Cryptography』の日本語訳。BLAKE2やSipHashの作者だけあって、NISTに採択されたアルゴリズムと比べて解説が書かれる機会の少ないそれらのアルゴリズムもページをしっかり割いて解説されているのがうれしい。

さいごに

若干遅刻したけどゆるして……。

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