歴史の進行が古代のタイムマシン操縦者に管理されている世界で、時間管理者の一人として技術進歩の整合性を維持する ・・・とか言いながら、既存技術への影響力を競いあうという
- ラウンド中は今いる時代から過去に向かってしかタイムトラベル出来ず、ラウンド開始時に「現代」へ戻る。 ただし、ラウンド毎に「現代」の位置は進んでいく
- 4ラウンド、1ラウンドは4ターン、1手番(ターン)で必須3アクション+任意での運命カードプレイ
- ストックと影響力プールは異なる。ゲームが進行しないと影響力プールに駒は増えない
- プレイヤー毎の手番
- 全員が「現代」へ戻る
- 誰の影響力駒も置かれていない技術を捨て札にし、これによって非存在技術となったカードへマーカーを置く
- 同一技術が複数ある場合、1枚だけに絞る(確定有れば最古残し、確定無ければ最新残し)。捨て札上の影響力駒は、ストック行きになる。
- 得点
- 基礎技術の無い派生技術は存在が確定しておらず、得点源にならない
- 存在の確定した各技術へ最も影響を及ぼしたプレイヤーにだけ得点が入る
- 基礎技術は、そこから派生する技術の数によっても点が入る
- 最多複数時は端数切り捨てでの等分
- 自分の追求技術で最多を取っていれば、追加得点
- 影響力駒の返却
- 存在の確定した技術から、最多影響力プレイヤーの影響力駒1個を影響力プールへ戻す
- 存在できなかった技術から、最多影響力プレイヤーの影響力駒1個をストックへ戻す
- 次ラウンドの準備
- 手札上限は無いが、ここで補充できるのは6枚まで
次のアクションを、任意の組み合わせと任意の順番で3アクション選ぶ。同一選択も可。 また、これらのアクションとは別に運命カードのプレイが可能
- 過去への移動(何時代分でも可)
- 今いる時代へ必要コスト(捨て札枚数)を払った上で手札の技術カードを置き、コスト分の影響力をストックからカード上へ移動する。
- 今いる時代のキャパシティまでしか置けない。
- これによって確定した技術があれば、非存在技術マーカーを取り除く
- 同時代に重複技術は置けないが、別時代へなら重複技術を置いても構わない(ただし、その後のフェイズで1つに絞られる)
- 影響力プールの影響力駒を、今いる時代のカード上へ好きなだけ置く
- 山札から2枚引き、1枚保持して1枚棄てる
4ラウンド経過でゲーム終了
同点の場合のみ、下位の判定基準を用いる。
- 最多得点プレイヤー
- 影響力プールの影響力駒が最も少ないプレイヤー
- 4ラウンド目の手番順が最も早かったプレイヤー
- 1.0版には非存在技術マーカーが無いんだけど、プレイアビリティ向上のため代用品を用意しておいた方が良い
- 手札上限無し
- 影響力駒ストックは無限扱い
- 捨て札は裏向き
2014/9/26 ぴーかん