しばらく(と言っても数ヶ月程度)go言語を使ってみて思った感想や印象のようなふわっとしたもの。
印象的なもの
- 提供されている機能のブロックの1つ1つが粗めというか大きめ
- 提供されている機能はほぼほぼ開始と終了(完成済み)の状態から逆算した形で最小限に制限されている
- 作られるライブラリやツールに関しても細かく挙動を調整するための機構は省略されてることが多い印象
使う中での難しさ
- 実装時に感じる意識的なコストの総量は低めに抑えられる可能性がある。一方で、瞬間的なコストが跳ね上がる場合がある
- コードに対する脳内のこれは良くないかも的なアラートの再調整的な物が必要になる。良い意味での割り切りと思考停止の判別が難しい
たぶん向いている領域
- 作りたいものがある程度分かっている
- 作りたいもののに必要な実装量がそれなりに多い
たぶん向いていない領域
- 作りたいもののことがよく分かっていない。
- 実装量が多いというよりも精妙さが求められるような領域
コチラに関しては実装速度にまかせてバリエーションを作りまくるみたいな方針で覆せる可能性はあるかもしれない。
感想
- (自動生成は言語拡張的な機能の代替にならない(e.g. generics))