- 「プロセッシングの教科書」ではなく「ビジュアライジング」(可視化)の本です
- Processingソースコードの拡張子は
.pde
です - ほとんどJava互換です (ふつうにimportとかすればJavaの標準添付系も使える)
1スケッチ1ディレクトリ
hoge.pde
はhoge
というディレクトリの下にある前提があります- 1文字目に数字がきたり記号とかは使えない(日本語とかもややこいのでやめましょう)
circle[1].pde
とかもダメなはず
- setup: 最初に呼ばれる
- draw: 毎フレームよばれる
- mouseナントカ系
ほかにもたぶんいろいろあります
- width, height
- mouseX, mouseY
たぶんほかにもいろいろあります
(en) http://processing.org/reference/
(ja) http://tetraleaf.com/p5_reference_alpha/
日本語版より英語版のほうが情報がだいたい豊富です
- 図形の描き方とか
- 色の指定方法とか
- background()で背景画像を設定する例
今は英語版のようにPImage
を使わないと動きません。
- スケッチディレクトリに
*.jar
を置けばJavaのライブラリがそのまま使える - dataディレクトリとかを使う
- パス名の解決には以下を参照してください(絶対パスで書かれると採点がつらい)
http://pokutuna.hatenablog.com/entry/20111120/1321801775
ネットワーク越しに何かする場合、大学のproxyを超える必要があります。
http://pokutuna.hatenablog.com/entry/20111207/1323208849
systemSettings.put("http.proxyHost", "proxy.kwansei.ac.jp");
systemSettings.put("http.proxyPort", "8080");
とかで動く気がします
プログラミング実習I等と違い、ざっくりと面白いものを作ってくださいという課題内容です。 なので「この仕様に間違ってるから再提出」というようなフィードバックがTAからされることはたぶんありません。 (「ちゃんと動かない」「読み込んでるはずの画像が提出されてない」とかのフィードバックはあります。) サンプルそのままや、ものすごくしょぼいものを提出されても課題内容を満たしてないとは言えないので、それに応じた点が付くと思います。 コマ数に応じた作業や工夫が感じられる提出物を出してれば大丈夫です。わかりにくいだろうと思った場合はレポートでアピールしてください。