SFガイドブック。この21世紀SF1000もそう。初めて読んだが体験がいいので最新のものだけでなく歴史を学ぶ意味で読んでみようかな。優先度は低い。
SFミステリらしいがソフトウェア知性とかAIとか知的生物が登場するらしい。ミステリ要素として登場するとはいえちょっと気になる。
評判もめちゃくちゃいいし、とやかくニューロマンサーが引き合いに出されて気になる。ニューロマンサー読んだら次に読みたい。紹介的にはバイオパンクっぽいが果たして。作者のパオロ・バチガルピの他の著作も調べてみるかな。
イーガンの短編。これに限らず短編なら読めるだろうしイーガンの短編は全部読んでみようかな。数学ネタが楽しそう。
パオロ・バチガルピの短編。ねじまき少女の前にさらっと読んでおくのを進められている。やはりギブスンが比較にだされていて、こちらはクローム襲撃らしい。やはりギブスン読んだら読みたい。
今の自分だったら読まないわけないは行かない。めちゃ明るいらしい。初音ミクっぽい表紙絵が気になるが宇宙ものの話もある短編集。
囲碁・麻雀・チェスなどのボードゲームをテーマにした短編集。単なるAIだけじゃないらしいので面白そう。ゲーム理論とかゲームAIとかは解説に載ってない。
インド版ポストサイバーパンクという字面だけでも読む価値がありそう。これも短編集。近未来のインドが楽しめるらしい。パチガルビに比べてサスペンスに欠けてて地味らしい。まぁいいよ、サイバーパンク要素はしっかりしてそう。
時間封鎖に始まる三部作完結作らしい。解説的にはSF用語連発のハードSFっぽいけど、内容はミステリらしい。設定が面白そうなので三部作まとめて読んでみたい。
そういえば映画はみたけど原作は読んでなかった 。映画の内容もよく覚えていないのでまぁ読んでも楽しめると思う。そこまで優先度高くない。
ポストサイバーパンクとのこと。ただ、評価はあまり高いというほどでもないし、なんか読みづらいらしい。それにルパンネタとか怪盗モノと言われても…とくにそそられない。
芝村裕吏だから面白いんだろう。ARタグが反乱する未来の東京、と聞くとどこかで聞いたネタの気がする。ハッカーが架空政府の架空大臣になり架空防衛隊を率いるとかなんとか面白そうじゃないか。社会派SFっぽいあらすじだけど、主人公は好きな子のために頑張るとかなんとか。マージナル・オペレーションだな。ガッチャマンクラウズとか東のエデンとかがなぜか連想されるけど特に関連はないし自分の勝手な勘違いだろう。
言語SFらしい。同じ作者の都市と都市も気になる。言語の取り扱いは虐殺器官的なものらしい。
バカSFバカミステリ連作集らしい。スカッと読めるんじゃなかろうか。もうこのSFガイドにおけるこの本の説明が馬鹿げているので面白そうだ。推理モノにおける暗黙の了解というか、あるあるのルールをSF的に解釈するというかなんというか。バカバカしくて面白そう。
サイボーグSF。なんかデュエマの黒クリーチャーみたいだ。主人公は自分をサイボーグ化することにためらいがないどころか、進んで変な方向に改造したがる特徴的なキャラクターらしい。
タイトル通り遺伝子を使ったSFらしいが、ところどころの近未来描写が読みどころらしい。
メフィスト賞受賞作。ダ・ヴィンチ・コードっぽい作中作と、その外側の量子コンピュータもの。量子論SFとして面白いらしい。外と内とであなたの人生の物語に通じるものがあるとか。気になる。
ポストサイバーパンクライトノベルらしい。ササッと読めて楽しめるんじゃなかろうか。3巻完結らしい。
ともかく引き合いに出されるし必読書っぽい。短編集らしいので読めそう。とりあえず買っておいてKindleに入れておき気が向いた時に読むとかになりそう。
でたー!野崎まどだー!脳をネットワークに繋げる技術の一般化が成功した世界で正解するカド的なキャラクターたち(公務員と超常存在)が登場して、最後にはどんでん返しがあるんだろうなー。一発ネタオチもの作者の印象があるが、多分読みやすいはずなのでスッと読めそう。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」風のメタフィジカル宇宙冒険SFとのこと。というか銀河ヒッチハイク・ガイド読みたいな。なんか細かい小ネタのチップスが非常に楽しいらしい。そういうのも楽しめそう。
藤井太洋の宇宙開発SF。波乱万丈ハリウッド大作のスペクタクルがあるとかなんとか。スーパーハカーとかも出てくるらしいし、あまり紹介文からハードコアSFさは感じないし、まぁ気楽に楽しめるんじゃなかろうか。エンタメ小説らしい。
思考圏シリーズ第三弾らしい。集合知生成物の住む辺境の惑星が舞台。第一作の「遠き神々の炎」の続編らしい。まとめて読むほうがよさそうなのでちょっと手を出しにくいかも。集合知性ってのをどう描くのか気になる。
火星版ロビンソン・クルーソーとのことで火星での食糧問題にジャガイモ栽培をコツコツ積み重ねて乗り切るディテールがいいとか。なんかDr.ストーンを思い出す紹介だったので気になった。映画もあるので二度楽しめそう。
太陽系内のテラフォーミングが進んで人類が広く地球外に進出。技術爆発による加速後、すごい勢いで変化する社会と動きの少ない地球という構図、どっかで観たことがあるな?設定資料集が合間合間に差し込まれる。これはアッチェレランドとして楽しめるのでは?
柴田勝家のデビュー作らしい。DNAを演算装置に使うとか人生を物語化して保存とか小ネタが気になる。軸となる登場人物も文化人類学者、行動学者、などなど。あなたの人生の物語を民俗学的に語り直す野心作という評判も面白そうだ。
ポストヒューマンSFの秀作とのこと。サイバーパンク2世による新たなポストサイバーパンクともとれるとのことで。やはりサイバーパンクとポストヒューマンは切っても切り離せないものなのか。第一部が読みづらいが第二部で説明されるので我慢してとのこと。
量子怪盗の人の短編集らしい。感染者を超人化させるコンピュータウィルスとか、ポストヒューマンの話が期待できる。こっちならすぐ読めるんだし短編で色々入ってるだろうしよいのでは。
藤井太洋のビジネス小説。ITエンジニアとかプログラマーとか、身近な職種の人達がごくごく近い近未来でビジネスする様子。俺は楽しめるのか…?
読む。短編集で、テッド・チャンとよく引き合いに出されるケン・リュウの初邦訳らしい。絶対はずれないしそもそもケン・リュウは翻訳全部読むつもり。
イーガンの長編。読めるかどうか怪しいがいつか読みたい。ゼンデギというのは作中に登場するVRゲームタイトルらしい。人格アップロードの話とかでてくるらしいので気になる…けど難しそうだなぁ、イーガンの長編。
吉上亮の「未明の晩餐」が気になる。それだけ。他のもまぁ面白いだろうとは思ってる。
マニアックに構築された近未来AR社会が舞台の長編らしい。仮想現実とかでてくるミステリの扱いらしい。
円城塔の長編。これが初なのか、知らなかった。相変わらず設定がぶっ飛んでる。プロローグと併せて読んでみたい。
短編集2巻本の一冊目らしい。共通背景があって、「超越知性によって地球を追放された人類は太陽系外縁で通信ビームを発見。それを解読して得た技術で肉体を改変し環境に適応して文明を築く」というものらしい。どっかで聞いたな。 そこまで優先度高くはないが、面白そうだとは思うし短編なので読みやすそう。
エピローグのメイキングっぽいが小説を書くための準備がプログラマーとしても面白い。創作を科学するというかなんというか。
もう買ってあるので読むだけ。近未来ディストピアもの、PSYCHO-PASS的なシステムやハーモニー的な社会があるらしい。どちらもわかるので楽しめるはず。
これも芝村なのか。バイオSFだけど仮想空間のゲーム世界の話らしい? 解説が少ないのでよくわからないが、作者的にもあらすじ的にも面白そうなはず。
自分がゲームキャラクターと自覚する空軍パイロットのスチームパンク調痛快娯楽活劇とのこと。サイバーパンク成分や拡張現実ネタもあるらしい。
要はピノキオらしいんだが、小説の9割が小理屈とギャグと暗号解読らしい。ちょっと楽しむにはハードルが高いけど「チャレンジする価値はある」とのことなので。というかこれは手に入るのかな。
660ページある近未来SF巨編。とのことアッチェレランドが500ページなので相当だぞこれは。AI・ロボット・人格のデジタル化・VRなど全部盛りらしい。これもアッチェレランドを読んだ俺なら楽しめるのでは。
そういえばまだ読んでないんだった。機会をみて全部きちんと読みたい。ネットで話題になった時にあらすじか冒頭かくらいは読んだ気がする。今あらすじの紹介を読んでも面白そうなので読みたい。
基底現実と仮想現実を行き来する遠未来の話。いま風すぎる設定厨タイプとのことだがはてさて。
ノリノリのサイバー冒険ファンタジーとのこと。あらすじがちょっとおもしろそうだった。現代のハッカーが失恋からSF的発送に至ってなんかやってたらファンタジーの世界に迷い込んだ感じ?
なんか、何度読んでもなぜこれがSFとして評価されているんだ?っていうあらすじなんだけど、下巻からSFになるとか。あまり興味が惹かれてないけどともかく評判がいい傑作らしいので、ユートロニカのこちら側を読んで作者の評価が決まったら読んでみようかな。
来たっポストサイバーパンク!SF濃度が高いとのことで期待できる。MSに勤めた技術者が著者らしい。ポストヒューマンの誕生を阻止するべく取締が横行してるなか、違法ナノドラッグを使って脳にOSを載せてプログラムを走らせるという説明だけで面白そうだ。旧人類と新人類の対立はやはりここでもか。
カクヨムで最初だけチョロっと読んだ。発想が面白そうなのできちんと最後まで読もうかな。ゲーム版「完全な真空」ということだけどむしろそっちがわからない。大体カクヨム発で評判になるやつは面白いと思ってるので読みたい。
紹介文にニューロマンサーやディファレンス・エンジンが登場するものの作中作に出す1つの小道具に過ぎなさそう。何の話なのかイマイチわからないけど評価も高いしSF模範解答とのことだし読んで損はなさそう。ただ優先する理由が思いつかない。
このSFガイドを読んだときはどうしようかなぁと思いつつもスルーしてしまっていたのだが、あの雨森小夜がVtuberになるきっかけになった本といっていたので読もうと決心した。中編らしいので短いのかこれ。
絶対読む。ポストサイバーパンク系もはいってる短編集らしい。この本は絶対おもしろい。
電脳遊戯をテーマにした短編アンソロジー。これもこれでサイバーSFか。海外翻訳なのでかぶりがなく、楽しめるはず。
ポケモンに始まりポケモンに終わるとのこと。レディプレイヤーワンをみたあとにもっと楽しめるんじゃないかな。評価も高いし面白そう。ただ、今の所ゲームSFがそんなに優先度高くない。
コンピュータの中と外をシャッフルする、とだけある説明がよくわからない。解説がすくないので様子がよくわからない。グリフォンズ・ガーデンの後日譚とのこと。
タイトルが面白そうだったから取り上げたが特に解説がないのでそこまででもない。
一般自然言語は存在するのか? 宇宙の向こう側はどうなっているのか? に挑んだと絶賛されてるらしい。なのにハードSFではないとか。これ短編なのか。じゃあすぐ読めそう。
エンジニアのITビジネス連作集。SF要素がどうかなとも思ったけど、実はこれITのすこしふしぎなのでは。うーん、俺は楽しめるのかどうかちょっと疑問だけど、藤井太洋入門にはいいのかもなぁ。
記憶に潜る話やら仮想現実やらでSFでなくてもよさそうではあるが技術的背景がSFポイント高いんだとか。シリーズものになるようだし、評価もそこそこあるしいいのでは。
これもカクヨム発。こういうのはバカSFとはいわないんだろうか。カクヨム系のやつはまとめて読もうかな。
ポストサイバーパンク系のノワール文体でディストピアSFサスペンスとのこと。中編んだしすぐ読めるかも。
中編を単体でうるAmazon KindleSingleの作品。データのセーブとロードが可能になった現実世界を通じて人生の意味とか物語について考える、とのことで、すでにDL済みだしさっさと読むか。
ケン・リュウの短編。これも読む。
イーガンの短編。読む。
風牙の続編。風牙を読んだんなら、こちらも読む。
まだ読んでない絶対に読みたい。
これもまだ読んでない。絶対に読みたい。ネタを完全に理解できるかはわからないけれども、短編だしすぐ読めるだろうからさっさと読みたい。
SF設定を使った本格ミステリ短編集。AI・遺伝子操作・VR・身体増強などの技術が日常にもたらす変化を描きつつミステリをやる。
- 銀河ヒッチハイクガイド
- 完全なる首長竜の日
- 残像に口紅を
- マルドゥックスクランブル
- 荒潮
- イーガン:短編なら読めそう。長編はきっと無理。でも挑戦したい。
- 円城塔:できれば読みたい。
- ギブソン:最初の方の引き合いに出されがちな数冊だけ読む。
- テッド・チャン:絶対読む。
- ケン・リュウ:絶対読む。
- 藤井太洋:ちょっとまだ読んだこと無いのでわからない。
- 吉上亮:ラノベらしいし読みやすそう。
その他中国作家も読みたい。
今から読む
できれば上から順に優先度高い
このあとはこのあとで上のリストを読みながら考える。