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とあるSF的ファンタジーワールドの作り方
魔神の生まれ
とあるSF的ファンタジーワールドの作り方
ー1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦闘
魔神よ、我々は平和と安寧を求め、ソナタを封印する。
この小賢しい人間ども契約をを交わしておきながら我に仇成すや?
契約は破棄する!
ぶわ
マッパだ
マッパだぞ
恥ずかしくないのか。
召喚術師
なんと美しい。
これが暗黒神に祝福された体だというのか。
ならばいいだろう。
神の教えのとおり
お前たちから真名を吸い取ってくれる。
呪文を唱え始める。
ぼっぼっ
今だ、ハッ!
カキーン
術が功を奏したようじゃな
我が神の声のかかる一瞬、の間、その問に永遠に答えられないはずじゃ
我が神への入信の儀式にある生贄の絶望の声以外はな
さあこの忌まわしい場所を封印するぞ。
そもそもの魔神の生まれは・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時は数百年前
神々と呼ばれるものたちがこの聖域にやってきた。
ここに集まった諸君、よいよ我々の夢かなう時ぞ
ここは公平にサイコロで決めよう。
古風ですな。
物理の法則はまだ公平だ。
異議は
異議なし。
魔界の作成を買ってでた副社長
邪悪な営業と共に数光年離れた太陽系に生態系を作る。
邪悪ではなくロックな冷酷無比な営業。創造的破壊がモットーである。
我々の確保した星系領域には太陽系は生存可能な惑星が14個。
ただし主星は半分が赤色矮星です。
連邦局への登記も完了しております。
で、我々の担当はこの赤色矮星と・・・
いいじゃないかこのほの暗さは。
ふむ、このシステムで任意の奴らに念話ができると。
進んだもんだな。
こいつは宇宙大航海時代前の骨董品ですよ。
ー2ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめはクリーチャーを作っていたものの飽きる。
弱い・・・弱すぎる。
あー普通のネズミのほうが強いっすね。
熱力学第二法則が憎いな。
まずは繁殖力の問題ですかね、デザイン的に不衛生だし。
駄目だわ
やっぱ知性がないとな。
人類ですか。
で人間を呼ぶが飽きる。
どいつもこいつもいい子ぶりやがって
天罰を与えてくれる!
社長がやってくる。
そっちどう?神様やってるぅ?
俺は原始の巨人。
孤独な恒星はダイソン球にしたから。エネルギーは無尽蔵だじゃよ
神かそういえばそうだったな。
そこで狂信的な神として
祝福を与えるように変化する。
「至るべきは真ったき自由なり」ロックだ!
真信の証として青黒い肌と尖った容貌を与えるようにした。
そして魔神を統べる証と、健康で強靭な肉体と魔術の術を与えた。
カッコイイだろ?
が、蓋を開けるとあれだ
魔神同士で殺し合いが始まって逸物が出てもすぐに消える。
これではいけない。筋肉バカはいらねぇ。
この特典を以ってしても、平和の民に押し出されようとしていた。
悲しいかな、如何にどリョクをしようとも
神の助力なくしてはタダの人間なのだ。
(そのかわりトビっきりの美男美女でかつ知性のエンハンスともあるが)
もちろん子孫を成して有資格者へと昇格も可能だが
反目が激しくなかなか数は増えない。
何だあれは?
ふつーの人類ですね。
これぐらいで負けるとか恥ずかしくないのか。な、馬鹿だろこいつら。
ー3ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこで人類側の有能な認定資格者には
不死の証をその魂が腑抜けにならない限り不老不死の特権を
神の力で与える。
たとえ八つ裂きにされようとも復活する祝福を与えよう。
相対的に腑抜けてしまえば用済み
思い切りましたね。
やっぱり、自然の摂理というやつだな。これで腑抜けるとかよっぽどだろう。
悪徳の誘惑、いいですね。
要はだな、立ち回りのうまい奴はうまいんだよ。
俺はそれなりにドロドロしたのが好きなんだがね。
少しは特典を与えないとな
しかし、勢力が足りない。たったの100人。方や人類は一千万人。
人間もだいぶ増えたな
そこで認定資格者にさらなる助力を与える。
ここぞという所でだな。
やりますか?
ザーグ
その血液から魔力の続く限りクリーチャーが出現する。
そして其れは人間を拡大する。
と言っても神のシステムは太陽光からエネルギーを得て無尽蔵だ。
あーいいですね。
これぞ魔神ですよ。
ワームホールが穿たれ、そこから管理システムよりエネルギーが流し込まれる。
汝の血が一族の源ぞ
強烈なナノマシンへのエネルギー供給で
下級魔神はポコポコ生まれる。
しかしいちいち選ぶのも面倒くさいな
傑物は少ないがゆえに傑物か。
リクルーターを作るか。やっぱり数が多けりゃ上澄みも大きいよ。
ここで神官を人間側に投入。
やはりそれなりに魔神に肖りたいと願う者多し。
夢枕で言うのだ。
お前を統べるべき魔王を選べと。
我が教義に真にふさわしい傑物を選べと。
いいねぇ目のつけ何処がどす黒くて
魔王、魔王だって?!我が魔王は何処?
ー4ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして繰り返される魔界大戦争
ひょー
いいセンスしてるよ、こいつを待ってたんだよ。
一方その頃
はぐれ者のデーモンロード
人類へ与力することに。
あの追い出したにくき奴らを滅殺せねば。この恨み晴らさずに置くべきか。
人間ごときにやられるとなればさぞ悔しかろう
平和の民の反撃にはそれなりに団結してあたっていたので全滅は免れる。
対魔神武術の発展により、数と統制力でしか戦えず、ときに劣勢にさえなっていた。
そして古くなっていく知識が足を引っ張る。
出来たぞ。この術でやつらを亡き者にできる。
そしてソウルブレイカーが打たれる。
魔神による魔神を殺すための武器。
魔神を殺すすべは魂の消滅だと言うことが判明したことも大きい。
いやー考えたなー
あの機械の存在には気がついてないみたいですが・・・
プロセスがバレた?
そのようですね。
あっちにも寝返った奴がいたか。
まあ、自由意志なら教義的には問題ないんじゃないですかね。
と入っても王になる気はないみたいですが。
殺され、消滅するデーモンロード
この俺様が・・・・・
そこで社長から入電。
ゴミ溜めに入れておいた奴らが反乱起こしたのじゃよ
助けチクリー
せっかくだし連れて行きますか。
いいねぇデビュー戦だよ?
そして優秀な魔神が混沌との戦いに駆り出される。
これが世に言う神々の戦争である。
混沌が各観測者に混沌とした内容を投げかけたため
神どうしの戦と記憶される。
混沌が勝利を納め、
一つの惑星が混沌の手にわたってしまった。
その時、デーモンロードは殿軍として置き去りにされる。
ここで王国を作り、混沌本体の新入を防ぐ。
結局、デーモンロード方式を受け継いだ戦乙女が別の部署の人間から
人間が改変され鎮守府として置かれる。
これは対混沌用に特化され無闇に世界のバランスを崩さぬ様に
強烈な制約を科したのである。
ーーーーーーー
魔神が倒せるあの剣さえあれば
ほう、
踏みつける。魔神。
魔神側も取り入れる。
そして月日は流れーーーー数百年後
ー5ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこに生まれる魔神チャン
珍しい二世
不老不死なので当然親は死なない
服を着る習慣がない、着なくても寒くないし回りにいるのは神官だけだし
はしたないと親は叱るが意に介さない
自分の住処は自分で手に入れろと追い出される。
新領地獲得のため人間と戦うが、島一個手に入れるのがやっとの有り様。
その過程でソウルクラッシャーを人間からもぎ取る。
そのころ主星エリアの魔法の王国に
召喚術氏が生まれようとした。
※神様はどっかいちゃった
この神官とやらは我々と違う原理で超常の力を表しよる
ほほ、ホウホウ
なるほど、お主程度の功徳でも行けそうだな。
食い扶持に預かれぬとは、
魔法使いたちは何に注目したのか。
それは神の呼び声
神の管理システムは信者へ神の声を届け、フィードバックも兼ねていた。だが内部実装はP2Pであった。
そこに噛み込むすべが発見される。
しかし、実施者の信仰心が必要な場合は本物の神官でなければ
通り抜けられない。よってある意味召喚術士は暗黒魔法の使い手でもある。
ついにある世界から応答が帰ってくる。
人間?違う世界の人間だと?
神官が召喚され、暗黒古代語に寄って会話が成立した。
なんと言うことだ。見えているホシがちがう・・・月が青く2個あるだと・・・
神々の戦で暗黒神を祀ていたというデーモンロードがいっぱい居るのか?!
これは別世界・・・魔界か
次々魔神が召喚されていく。
そして、まじんちゃんにもお誘いがかかる
鬱憤がたまった魔神ちゃんは応じて降臨する。
→そしてこの世界では自分が無双していることに気が付く
ちょろい奴らばっかりじゃないか,
これはいい
自分の王国を作っても面白くない。しばらく合わせてやるか。
ー6ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魔法王国は大きな繁栄を迎える。
目障りだった巨人族も、積年の課題だったマナの集積塔もすべて魔神とその下僕に寄って
自分たちが作ったしもべでできなかったことが成し遂げられた。
しかし、のしかかる魔神ちゃんの報酬。マナと生贄と破壊。戦か?次は何処じゃ?
何処って?うーむ我々の知る範囲ではもう・・・困ったのう。
無双していくにつれ報酬が減っていく
減っているようだが?約束は覚えているかな?
は、はい次回こそは。
ふん、ここにたくさん隠し持っておいて何様じゃ。
報酬を勝手に持って行くことで対立が表面化する
無力な結界
魔神を阻むすべはない。奴はどこでも好きなように出入りできる。
抵抗は被害だけを増大させる。
しかし、従えば根こそぎマナは吸い取られ、我々はいずれ殺される。
ついに封印の決定がくだされる
誰も殺すことが叶わぬ神にも伍するというデーモンロード
帰ることは同位せんじゃろう
しかしその直前までならイケル
まさか、神の術に干渉するのか
丼な呪いを浴びせられるか
中和はできる、なにより魔神の真名をわしは心得ておる。
なんだとなら、
しかし、人の声では発現はできぬ、神の声としてだけだ。
我が神に帰依するか?
其れに召喚術とはそもそもそのようなものだ。
魔神とはいえ、全知全能ではない。
滅殺は叶わぬとも奴から姿は隠せる。その隙に魔法陣を書くのじゃ。
ゆくぞ!
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