むやみに高速化の対応をするのではなく、何が原因かを理解した上で行うこと
- https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
- Chrome, Firefoxの開発ツール
- PHPの処理速度
- CSS, JavaScript, 画像のファイルサイズの大きさ、ダウンロードにかかった時間
- リクエストの数が多すぎないか
- 無駄なリクエストが存在しないか(例えばWordpressのテーマには絵文字を使うかの設定があり、それがONになっていると絵文字用ファイルがリクエストされる)
- PHPの処理速度が遅い場合は、高性能のサーバーを選ぶ
- 同時アクセス時に遅くなるなら、多くのアクセスに耐えうるサーバーを選ぶ
- 上記の判断にはサーバーの知識が必要なため、通常はサーバー会社が速いと謳ってればOK
- Autoptimize
- 概要:CSS、JavaScriptの静的ファイルを結合、圧縮(Minify)することで、リクエスト数とファイルサイズを減らす
- 設定:とりあえずメインタブのhtml、CSS、JavaScriptの最適化にチェック
- Lazy Load by WP Rocket
- 概要:画像を遅延ロードすることで、スクロールしない限りは画像をリクエストしないようにできる
- 設定:何を遅延させるかチェックするだけ
- WP Fastest Cache
- 概要:PHPで生成するページをキャッシュして静的ページにしてしまう。PHPの処理時間を大幅に短縮できる。
- 設定:設定画面でキャッシュを有効にする
- 注意:ページを更新したのに変わらない場合は、キャッシュの削除が必要。
- 注意:このプラグインでもCSS、JSファイルの結合圧縮はできるが、有料版でないとMinifyができないのでAutoptimizeと併用したほうが良い
- 適切な解像度にリサイズする
- サイズの大きい画像(300KB以上)は必ず圧縮を行う。
- https://tinypng.com/
- 10分の1以下くらいになったりする
上記と同じようなことが違う説明で書いてある
http://ebloger.net/speed-update/
セキュリティ、パフォーマンスを上げるため、せめてメジャーバージョンアップがある場合はバージョンアップを行う。
- 英語でどのページのどの部分に使われているがわかるような名前にする
- 例:top-header-right.png, about-middle-person1-compressed.jpg
- "compressed"は圧縮済みを示す
(わかったら追記する)
(わかったら追記する)
画像ファイルやテーマに関するファイルが多すぎる。ソースコード管理やバックアップに支障をきたしてしまう。 使わないテーマは削除すべき? (わかったら追記する)