Skip to content

Instantly share code, notes, and snippets.

@sasaujp
Last active September 19, 2019 08:56
Show Gist options
  • Star 0 You must be signed in to star a gist
  • Fork 1 You must be signed in to fork a gist
  • Save sasaujp/237268602237bc1d97ef to your computer and use it in GitHub Desktop.
Save sasaujp/237268602237bc1d97ef to your computer and use it in GitHub Desktop.
DBCLS操作説明書

パーサ使用方法

  • インストール方法
  • 用意するもの
  • アップロードするファイルの作成手順
  • トラブルシューティング

作成したデータのアップロード方法

  • umakaviewer
  • umakaviewerの使い方
    • アカウント登録
    • ファイルのアップロード

グラフ画面操作説明

  • 移動・ズームイン・ズームアウト
  • 円にフォーカスする。
  • クラスの詳細表示
  • クラス間関係
  • プロパティ
  • クラス検索機能
  • ツリー表示機能
  • PREFIXの表示

インストール

pip(Python製のパッケージ管理ソフトウェア)を用いてインストールします。

$ pip install umakaviewer
のあと
$ umakaparser
を実行し、ヘルプが表示されれば正常にインストールできています。 Pythonは2.7以降、又は3.3以降に対応しています。

用意するもの

  1. Sparql Builder Metadata ver.2015に従うデータ
  2. 上記のクロール先のSparql Endpointのオントロジー

ファイル形式は現在Turtle形式にのみ対応しています。

ファイルの作成手順

$ umakaparser build_index {2のTurtleファイル} --dist {出力先のパス}

を実行すると、出力先のパスにディレクトリが作成されます。

$ umakaparser build {1のTurtleファイル} --assets {build_indexで作成されたディレクトリ} --dist {出力先のパス}

これにより、「出力先のパス」に目的の成果物であるJSONが作成されます。

トラブルシューティング

pipを用いてインストールする際
多くのOSであらかじめインストールされているバージョンのsetuptoolsでは一部の依存ライブラリのインストールがうまくいかない現象が確認されています。
インストールに失敗する場合は

$ pip install -U setuptools

を実行したのち再度試してみてください。

umakaviewer

umakaviewerは一般ユーザーがデータをアップロードし、グラフを閲覧するためのWEBアプリケーションです。
ここでアップロードしたファイルから生成されたグラフは、URLを教えることで他者に共有することができます。

umakaviewerの使い方

アカウント登録

http://v.umaka.dbcls.jp/login?next=%2F
にアクセスし、  

2016-10-25 11 43 15 「アカウントを作成」をクリックします。

2016-10-25 11 43 02 メールアドレスとパスワードを入力し「アカウント作成」をクリックします。

2016-10-25 11 43 45 アカウントが登録され、ログイン画面に遷移します。

ファイルのアップロード

2016-10-25 11 43 45 「ファイルをアップロード」ボタンをクリックします。

2016-10-25 11 44 06 中央の領域をクリックしてファイルを選択、又はファイルをドラッグアンドドロップすることでアップロードされます。

2016-10-25 11 45 39 アップロードしたデータが一覧されます。

2016-10-25 11 46 08 「URL」をクリックすると、アップロードしたファイルをグラフとして閲覧することができます。
このURLはログインをしなくてもアクセスすることが可能なため、他者に教えることでグラフを共有することができます。

ef1e4488-9ba6-11e6-9666-6cd4fc0c060c

移動・ズームイン・ズームアウト

移動は、グラフをドラッグすることでできます。

またグラフはマウスホイールでズームイン・ズームアウトができます。

2016-02-17 23 58 332016-02-18 0 02 08

また、円は表示サイズがある程度大きくなるとクラス名、またはURIが表示されます。

円にフォーカスする。

円をクリックすると「フォーカス」状態になります。

2016-10-25 13 21 36

表示色が変わり、初期状態からは表示されていなかった下位のクラスが表示されるようになります。
フォーカスを新しく表示された円に移すことでより末端へと見ていくことができます。

クラスの詳細表示

2016-10-25 13 22 14

円にフォーカスしたとき、右ペインに対応するクラスの情報が表示されます。

クラス間関係

クラスの詳細表示の中の「関連するクラス」、「このクラスを主語とするトリプル」、「このクラスを目的語とするトリプル」をクリックすると

2016-10-25 14 05 36 2016-10-25 14 09 47 2016-10-25 14 10 11

そのクラスの含まれるトリプルが展開され、グラフ上にそのクラスを中心としたクラスの関係が主語から目的語への矢印という形で表示されます。
また点線で結ばれた円は、選択しているクラスと同一のクラスを示します。(多重継承している場合は円が二つ描かれるため)

プロパティ

2016-10-25 14 13 39

左ペインにはデータセット内のプロパティが表示されています。  

2016-10-25 14 14 03

クリックすることで展開でき、そのプロパティが主語、目的語としてとるクラスが表示されます。
文字の色がオレンジのURIはそのプロパティがdomain(主語)、文字の色が紫色のURIはそのプロパティのrange(目的語)となるクラスを表します。
右側の数字は、その条件に合うトリプルの数を示しています。  

2016-10-25 14 15 04

さらにクリックすると、グラフ上に主語、目的語のクラスが強調されます。

クラス検索機能

2016-10-25 15 36 32

右上のテキストボックスに検索ワードを入力するとヒットしたクラスがドロッブダウンで表示されます。

2016-10-25 15 36 50

その中からクラスを選択すると、グラフ上にそのクラスが強調されます。
検索対象はURIとラベルです。

ツリー表示機能

2016-10-25 15 41 55

クラスをフォーカスしているとき、そのクラスのラベルの右にツリーのアイコンが表示されます。

それをクリックすることで、そのクラスを中心とした継承(rdfs:subClassOf)構造のツリーが表示されます。

2016-10-25 15 42 29

左側が親クラス

2016-10-25 15 42 51

右側が子孫のクラスを表します。

2016-10-25 15 43 13

子、孫のクラスは表示、非表示を切り替えることができます。
また、クラスのアイコンをクリックすることで、この画面内でもフォーカスしているクラスの移動が行えます。

PREFIXの表示

2016-10-25 15 49 40

右上の「PREFIX」をクリックすると、現在表示しているグラフ内で使用されているPREFIXがTurtle形式で表示されます。 非表示にするときは、もう一度クリックします。

Sign up for free to join this conversation on GitHub. Already have an account? Sign in to comment