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@sezemiadmin
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「Google re:Work 学習と能力開発」の個人的なまとめ

「Google re:Work 学習と能力開発」の個人的なまとめ

社内勉強会で「学ぶ文化をつくる」というのが趣旨

  • 「文化をつくる」は悪手だと個人的に思う
    • スキルアップしたいと思わない理由から潰そう
      • スキルアップしても単価が上がらない = 給料が上がらない
      • スキルアップすると退職する -> PHPの現場 受託の現場
      • このあたりも含めて、スキルアップして欲しい、という上層部のサポートが必要
  • スクラム採用よろしく、育成も全社スクラムでやるのがいいよ
    • 人材開発チームだけじゃダメよ
  • Google は学ぶ機会を提供するツールとして社内勉強会を推奨している
    • why ? は見落としているかも
      • あった -> "社員間で行う学習プログラムは「少ない労力で大きな成果を上げる」ことを目的としているのではありません。トレーニング予算を節約したり、参加を義務づけたりすれば、講師となる社員の反感を買い、指導はおざなりになり、受講者を混乱させるだけの結果に終わるでしょう。社員間で行う学習プログラムを導入する前に、見落としている点がないか考えてみてください。g2g プログラムが Google でこれほどの成功を収めたのは、社員が自発的に参加したためです。このような行動は、組織に根付いた学習する文化に支えられているのです。"
      • 意味がわからんが、少なくとも外部コストを抑えたい、という動機ではない
      • つまりは Google は Google 自身が立てた目標に対して、そのツールがマッチしていた、ということ
      • Google がたてた目標とはなにか? -> "学習する文化が根付いている組織は、仮に将来、社会で求められるスキルが大きく変化したとしても、従業員が新たなスキルを比較的習得しやすいので、競争優位性を保つことができます。"
      • 書いてはないが ↑ だろう
    • ただし企業規模は重要
      • 適正サイズは出ていない
    • コストをちゃんと考えよう
  • 高度な専門知識、経営陣向けは社内勉強会に適していない

ファシリテーターを増やす

  • ここで言う、ファシリテーターとは登壇する人、トレーナー

1. ファシリテーターを見つける

  • 専門家を選ぶと失敗するよ。「教えること」に情熱がある人を選ぶんだよ

ファシリテーターを育成する

  • 2時間のブートキャンプの資料があるが、あんまり大したことない
  • たぶん育成というより "壁打ち" のような相談相手でいいんじゃないかと思うんだよね

ファシリテーターを評価しよう

  • アンケートはとっても重要
  • 雛形もある -> が、まだ見てない
  • 何でも call2action がないとダメ。絶対にダメ。

うまくいくコツ

  • ファシリテーターを選びすぎて失敗したよ
    • 障壁を下げよ
  • 会社の上層部には定量的なレポートが欠かせないよ

Google がこれでどれだけのパフォーマンスを出せたのかは、、、実は残念ながら出ていない。本当に残念。。

もちろん、研修参加者が何人とかは出ているが、So What ? の域をでない。えてして、育成、研修やトレーニングなどの ROI は出しにくい、or 出せない、ということなのかも知れない。( "外部費用をコストカットしていくら" とかなら出るかも知れないが、Google は ↑ のように明確にそれを否定している )

なので、この記事から言えることは "Google 流" "Google Way" のようなものだろうなぁ。

これから特集記事を組もうとすると、「学ぶ組織の作り方」のような定性的な訴求のほうがマッチしそう。

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