func Decode(r io.Reader) (Image, string, error) {
os.Fileなどのio.Readerインターフェースを実装している型の変数を引数に取る。
rr := asReader(r)
rを引数としてasReader()が実行される。
asReader()のなか
func asReader(r io.Reader) reader {
if rr, ok := r.(reader); ok {
return rr
}
型アサーション。reader型にキャストできればそれを返す。
reader型の定義は↓
type reader interface {
io.Reader
Peek(int) ([]byte, error)
}
return bufio.NewReader(r)
キャストできない場合はbufio.NewReader()でbufio.Readerにしを返す。
bufio.Readerはメソッドにfunc (b *Reader) Peek(n int) ([]byte, error)があるので、reader型を実装していることになる。
f := sniff(rr)
func sniff(r reader) format {
for _, f := range formats {
b, err := r.Peek(len(f.magic))
if err == nil && match(f.magic, b) {
return f
}
}
formatsには登録が完了しているフォーマットのリストが入っている。
r.Peek(len(f.magic))でフォーマットのマジックナンバーの長さ分のバイトを読み込む。
match(f.magic, b)でフォーマットのマジックナンバーと読み込んだバイトが一致することをチェック。
trueであればそのままfを返す。
if f.decode == nil {
return nil, "", ErrFormat
}
f := sniff(rr)でフォーマットのチェックがエラーだった場合はErrFormatを返す。
m, err := f.decode(rr)
各フォーマットのパッケージで実装されているdecodeメソッドによってデコードを実行する。