Created
January 18, 2009 16:50
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Xのデスクトップ環境をヘッドレスで実行する | |
Linux/UNIXサーバとは、sshでログインさえ出来れば大抵の管理作業が出来るものであるが、GUIもあればあったで意外と便利な時があるものである。また、プロプライエタリなソフトウェアなどは GUIでのインストールを前提としているものもよくある。 | |
しかしながら、サーバ機の前までノコノコ歩いていってキーボード・マウス・画面をわざわざ接続して作業をするなどというまるで原始人のようななことは、当該機で障害が起こりネットワークに接続できなくなった時だけにしたいものである。 | |
Macユーザなら、OSに標準で含まれているX11を起動し、xtermからssh に -Xなり -Yなりのオプションを付けて対象にログインすればリモートの Xアプリケーションを手元のMac上で利用することが出来るものの、誰もが Macを持っていて(もしくはWindowsにcygwinが入れてあって) UNIXの操作をした経験があり sshを含めコマンドラインツールの使い方を分かっているというわけでもないため他人に仕事を振りづらい(こともある)。 | |
というわけで、ここでは比較的名の知れたプロトコルである VNCを使ってネットワーク経由で Xのデスクトップ環境にログイン出来るようにする。ただし、実コンソール(つまり対象ホストに接続されている画面)には Xが表示されていると操作にマウスが必要だったりしてうざったいので(vcを切り替えればいいんだけどさ)、そちらはテキストログインのままとする。 | |
USE="server" emerge vnc | |
emerge xf86-video-dummy | |
/etc/X11/xorg.conf | |
Section "Module" | |
Load "vnc" | |
EndSection | |
Section "Device" | |
Identifier "dummy" | |
Driver "dummy" | |
EndSection | |
Section "Screen" | |
Identifier "Screen" | |
Device "dummy" | |
Monitor "Monitor" | |
Option "SecurityTypes" "none" | |
DefaultDepth 16 | |
SubSection "Display" | |
Depth 16 | |
Modes "1152x768" | |
EndSubsection | |
EndSection | |
Section "Monitor" | |
Identifier "Monitor" | |
HorizSync 31.50-75.5 | |
VertRefresh 50.00-60.5 | |
EndSection | |
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