item.md

カテゴリー	所持品有効度	項目	コメント
衣類	◎	Tシャツ（約10枚）	熱が下がるとすぐに汗をかくので着替えは多ければ多いほどいい。衣類の洗濯は難しい。体調が悪ければそんなことできないし、洗っても部屋の中ではなかなか乾かない。洗剤はホテルに用意されていたが…。
	◎	パンツ（約10枚）
	○	長袖シャツ（１枚）
	◎	長袖スウェット（1枚）
	◎	部屋着のズボン（クライミングパンツ2着）	弁当を1階ロビーまで取りに行くのでパジャマは恥ずかしい。私の場合はふだんから起きていても寝ていてもTシャツにクライミングパンツなので、考えることは何もなかったが…。
	◎	靴下（2足）
	○	サンダルとスリッパ	スリッパは部屋に用意されていた。私を含め、多くの人がそれを履いて部屋の外に出ていた。（8月8日追記）と書いたが、ホテルによってはぺらぺらの使い捨てスリッパしかないかもしれないので、やはり持っていった方が吉。
生活用品	★	タオル（2枚）	シーツや枕カバーの交換はないので、できるだけタオルをたくさん持っていった方がいい。汗をかいてぐっしょり濡れてしまうから。私は熱が上がらなかったので幸いたくさんは必要なかったが。
	◎	洗面道具
	◎	耐熱コップ
	◎	食器（皿1枚、深皿もしくは茶碗、プラスチック製ナイフ、箸、フォーク、スプーン）	別に療養にかぎったことではないが、ホテル宿泊時に食器があると大変便利。私の場合はパンとチーズをプラスチック製ナイフで切ってサンドウィッチを作ったり、弁当のデザートを半分に切ったりしていた。部屋には紙コップしかないので、マイカップは絶対にあったほうがいい。弁当には先割れスプーンしかついてないときがあり、それではサラダがひじょうに食べにくいので、フォークか箸が必要。
	★	タッパー	病人は食が細い。どんな食品も一度に食べきれないことが多いため、あれば便利かも。
	★	コロコロ	シーツの替えや掃除のサービスはないので、髪の毛やゴミを取ったり、あれば何かと便利かもしれない。
	◎	ハサミ、爪切り、耳かき	入室するときはどうでもいいと思うが、滞在が長引けば必須である。
IT機器	◎	ノートPC
	◎	iPad
	◎	スマートフォン	日々の体調管理報告はスマホで行うので必須。
	◎	スマホのバッテリー
	◎	各ITデバイスのアダプター
	◎	三つ叉プラグ	使用する機器が多いときには一つのコンセントから三つ以上の電源をとれるアダプターがあったほうがいい。
食べ物	◎	チーズ	私の大好物にして万能栄養食
	◎	マフィン（パン）	弁当が食べられないとき、小腹が空いたときはチーズサンドを作って食べた。
	◎	牛乳（200ml）	私はコーヒーに牛乳を入れて飲むのが好きなので、パックの牛乳を持ち込んだ。
	◎	ドリップコーヒー
	◎	紅茶ティーバッグ	※その他、ヨーグルト、アイスクリーム、インスタント味噌汁・スープ、ポカリスエット、フルーツなど、病人が食べやすいもの、自分が好きなものを用意した方がいい。冷蔵・冷凍の食品は保冷剤と保冷バッグに入れる。
医薬品	★	解熱剤・鎮痛剤（カロナール、ロキソニン、バッファリン）	本文にも書いたが、すぐ足りなくなるので多めに用意すべし。
	◎	持病の薬、家に常備している薬	療養施設では薬は基本的に処方されないため
その他	★	冷却シート、保冷剤など	私は必要としなかったが高熱が続いている人は持っていったほうがいい。
	○	雨具（傘）	出所のとき雨が降っているかもしれない。
	◎	ミャンマー（ビルマ）語勉強道具一式	元気になったときにやるべきものを持っていくとよい。
	◎	本
	◎	バランスボード（体幹トレ用）	熱が下がって体力が戻ってきたら少しずつリハビリした方が社会復帰は早いと思う。
	◎	ポータブルスピーカー	音楽を聴くため。退所前の3日間（72時間）は体調が戻ってきている分、狭い部屋に閉じ込められているのが苦痛になる。趣味や娯楽の品も持っていった方がいい。