https://github.com/direnv/direnv
ディレクトリ毎に環境変数を切り替えることができるもの。
-
AWSのCredentialsの複数アカウント管理が面倒なとき。
~/dev/showwin/.envrc
に自分の個人AWSアカウントの認証情報を、~/dev/lapras/.envrc
に会社のAWSアカウントの認証情報をおいておくと、 aws cli で profile を毎回指定しなくても済む。source_up
を使うことで親のディレクトリの環境変数を引き継いで使うことができる https://qiita.com/ngyuki/items/fda1bbf29384bef7a805#loading-layered-envrc- direnvを使わない場合こういうことをする必要がある https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-configure-profiles.html
-
kubernates で複数クラスタを扱うとき
- k8s はクラスタにアクセスするときに認証情報が必要になる。stgとprdで異なるクラスタを作っているとそれぞれのクラスタを操作するたびに環境変数(認証情報をファイルへのパス)の変更が必要になる。
k8s_dir/prd/service1/*
k8s_dir/stg/service2/*
のようにマニフェストファイル(リソースの定義ファイル)を書くことが多いので、これもk8s_dir/prd/.envrc
な場所に本番クラスタの認証情報をおいておくと良い。
.zshrc
function peco-history-selection() {
BUFFER=`history -n 1 | tail -r | awk '!a[$0]++' | peco`
CURSOR=$#BUFFER
zle reset-prompt
}
zle -N peco-history-selection
bindkey '^R' peco-history-selection
^R
を押すとhistoryに対してpecoでインクリメンタルサーチを行うことができる
$ history | grep hoge
はよく使われますが、それよりも少ない打鍵数かつ合致する候補をリアルタイムで見れるので、検索キーワードをいろいろ変えながら履歴を探すことができる。
もともとはMacBookのTrackpadに自分独自のジェスチャーを割り当てることができるツールだったが、最近ではTouchBarやマウスジェスチャーのカスタマイズもできるようになった。
アプリケーション毎にジェスチャーのON/OFFを切り替えられる。
2年で$8.5の有料ソフトウェア。