Curse Voiceは4月に大規模なアップデートがあり、Curse VoiceからCurseに名称を変更し、UIも大きく変更され、日本語対応もしました。
この記事に書いてある内容は旧Curse Voiceにおける情報ですので、新しいCurseの情報を探している場合、ココに記載されている情報はあくまで参考程度にお願いします。
Curseが提供するVCツール「Curse Voice」の大まかな設定などについてまとめました。
Curse Voice自体は触ったかんじSkypeに似ていますが、ゲームで使われるVCツールとして機能を特化させています。
Windows, Mac OS, Android, iOSと言ったメジャーなOSに対応していて、安全性が高い、In-Game Overlayというゲーム中に使うVCとして強力な機能を備えている、Friend Syncでスムーズにフレンドを広げていける。などを主な特徴としているようです。
**基本Windows版での解説となります。**気が向いたら他プラットフォームでの設定方法も書きます。
このまとめを書いている自分自信まだほとんど使ったことがないので、**自分の推測で書いている未確定情報に関しては見出しに(?)を付けて記載しています。**確定情報を入手したら順次更新していきます。
また、間違った情報が乗っていた場合はTwitter:@shuymnまでご一報ください。即刻修正いたします。
16.05.03 ... [追記][#追記)を追加
16.01.31 ... 一部修正
16.01.30 ... 使い方の項目を追加、一部修正
16.01.22 ... 一部修正
16.01.20 ... 公開
DLはこちらから。使っているOSに合ったものをDLします。スマホ版もあるようです。
DLしたもの(Windowsなら CurseClientSetup.exe)をダブルクリック→「Install」をクリック。
Installが完了したら「Launch Curse」をクリック。
「Register」タブをクリックして必要事項を入力。Usernameは変えられないっぽいので注意。
「I agree the ...」にチェックをいれます。
「Send me the Curse Newsletter」はCurseから情報などがメールで届いてほしいならチェックを。
「Fill Out Your Profile」でプロフィールを編集。この項目はあとから変更できます。
(自分の項目があったので隠してあります)
「Friend Sync」はSteamなどの対応している特定のサービスでのフレンドリストを同期して、CurseVoiceをより便利に使える機能のようです(自動でフレンド追加などはされない(?)) 安全性が高いことを売りにしているようです。個人的にはチェックを入れておいて良いと思います。この項目もあとから変更できます。
その他Steamアカウントとの紐付けをすることもできます。
ちなみに、プロフィール画像は同じメールアドレスで登録されているGravatarから引っ張ってきているようです。
設定は、ある程度チェックを入れたりすることによる影響が考えられるものに限定して解説しています。
設定は↓こちらから
現状日本語対応はしてないので、System Defaultで英語が選択されてない場合は英語。
Curse Voiceのクライアントを、ウィンドウ上部のバツボタンで閉じた時にどういう動作をするかの設定。
- Minimize Curse to the task bar ... Curse Voiceは起動したままでタスクバーに収納される。
- Minimize Curse to the system tray ... Curse Voideは起動したままでシステムトレイ(右下)に収納。
- Exit Curse ... Curse Voiceのクライアント自体を終了する。
チェックを入れると、PCを起動した時に自動的にCurse Voiceが起動する。
チェックを入れると、Curse Voiceが起動した時に自動でログインしてくれる。
チェックを入れると、管理者権限でCurse Voiceを起動する。なにかしら不具合があった場合にチェックを入れれば良いと思います。
チェックを入れると、フルスクリーンアプリケーション実行時のパフォーマンスが向上します。チェックを入れることが推奨されています。
チェックを入れると、Curse Voiceクライアントでのアニメーションのフレームレートを落としてGPU/CPUにかかる負荷を減らします。
チェックを入れるとハードウェアアクセラレーションを無効にします。なにかしら不具合があった場合にチェックを入れると良いと思われます。
チェックを入れると、同じゲームをプレイしているフレンドをフレンドリストの一番上に表示されます。
チェックを入れると、セッションURLや他人のアカウントの情報などが配信に映らないようになります。
チェックを入れると、フレンドが、自分が今なんのゲームをやっているかが分かります。知られたくない場合は外しておくと良いでしょう。
マイク入力を選択。
チェックを入れると自動でマイクブーストがかかります。
VolumeをMAXにすると出現。上の「Automatically Boost Microphone」よりも強力に音量調整が入る。
聴くデバイスを選択。
チェックを入れると、最適なマイク音量に調節してくれる。しゃべってみてゲージが緑色になればマイク音量が十分であるらしい。チェックを外すと自分で調節することができますが、チェックを入れることが推奨されています。
チェックを入れると、プッシュ・トゥ・トーク(以下PTT)を使います。右の「Click to Rebind」となっているところでPTTのホットキーを割り当てられます。標準で左Ctrlになっているようです。
標準ではホットキーを押している間マイクオンになりますが、この項目にチェックを入れると、ホットキーを押すとPTTが開始し、押し続けなくてももう一回ホットキーが押されるまでPTTがオンになったままになります。
チェックを入れると、通話中にCurse Voice ClientをウィンドウをしまってもSkypeみたいに通話終了、ミュートなどの操作ができるものが表示されます。
音声関連で問題が生じた場合にチェックをいれると良いようです。古いAudio driverを使っていて問題が起きた場合効果があるようです。
チェックを入れると、トースト通知(Show Exampleで確認するとどういう通知かわかる)をします。「Position」で表示する位置、「Display」でマルチモニターの場合、通知を表示するモニターを選択します。
チェックを入れると、通知きたときに音が鳴ります。
チェックを入れると、ゲームをしていてもトースト通知が表示されます。
チェックを入れると、ゲームをしていても通知音が鳴ります。
それぞれ訳していきます。SettingでEnable(有効)かFavorites(グループリストやフレンドリストから右クリックでFavoriteに追加できる)かDisable(無効)か設定できます。
- Message from a friend ... フレンドからのメッセージが来た時
- Message from a group ... グループ内でメッセージが送信された時
- Friend starts playing a game ... フレンドがゲームを始めた時
- Friend request ... フレンドリクエストが来た時
- Friend suggestions ... Friend Syncなどでフレンド候補が見つかった時
- Friend comes online ... フレンドがオンラインになった時
この設定を変更すると、自分のゲームの設定の特定の項目が書き換えられるかもしれません。
この項目についてはまだわからないことが多いです。
ゲーム中のオーバーレイを有効にするならチェックを入れておきます。ゲームが対応している必要があります。
Curse Voice Automatchingに対応したゲームをしている時にオートマッチング(セッションが自動的に作成される?)が有効になります。
セットアップで軽く説明しましたが、Curse VoiceにはFriend Syncという機能があります。
Curseにフレンドリストを同期することを許可します。理由のない限りチェックを入れておいて問題ないと思います。
使い方に関しては紹介動画動画の後半に大まかな説明をしてありますので、ここでは動画で拾いきれなかった事柄について説明したいと思います。
セッションとグループ通話では、通話を開始した人が通話から落ちても、通話全体が終わることはありません。更に、セッションとグループ通話は、通話をしている人が0人になるまでは、通話に再参加することも可能です。
自分の状態には4つの状態があります。
Online,Away,Invisibleは通知をオンにしていれば通知が来ますが、Busyは通知をオンにしていても通知は来ないようになります。
グループ通話は、開始するとグループに参加している人全てに通話がかかります。選択して通話をすることはできないようなので、グループ内でも通話ができない状態の人にも通話がかかります。出れない人は拒否すれば問題ありません。