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@shyouhei
Created June 3, 2012 11:21
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本年もRubyConfに行っていただきたく思います。

趣意

まあ前回と同じなのですけれども、それだけだとアレなので、繰り返させていただきますが、基本となるのはやはりRubyConfというカンファレンスがとてもよいカンファレンスだということです。RubyConfは「驚くほど同じだし、驚くほど違います」。同じ部分に関して言えば、RubyConfは海外のカンファレンスがどうとか以前の問題として、Rubyのカンファレンスなのです。ようするにおまえらは多少住む大陸が違った程度ではやっぱりおまえらということです。しかし違うところは違う。その違いを、ここで言葉で説明するのはたやすいが、私としてはぜひ皆さん自身の体験としてそれを得てほしいと思っているのです。なぜなら、体験することではじめて得られる部分があるからです。発表スライドや発表動画なら、こんにちインターネット経由でいくらでも入手可能です。それらは、無論、とても良いものですが、かといってそれだけではカンファレンスとして成立しないのも、お分かりかと思います。ぜひ、本物のRubyConfを体験してほしいし、RubyConfにはそれだけの価値はある、と信じています。

お金のこと

今年も卜部が全額負担する予定です。

正直、前回以降結構調べたんですね。んで、現状としてはやはり卜部が自腹を切るのが一番簡単という結論にいたらざるを得ない。国内法の範囲では個人が集金して別の個人に使わせるってのはしち面倒くさいんですよ。だいたいPayPalが日本で個人間の送金をやってないってあたりで、法的に面倒くさいことになってんなーとは思うわけですが、それ以外の方法を探ってみても、たとえばPledgie等の海外サービスを使うのは(もし違法行為でないのだとしたら)ただの脱法行為にすぎないし、郵便為替で500円ずつ集金するってのも有り体に言って桁が最低二つ違いますし、かといってPayPalで同人便箋でも売ればいいじゃんってのは事実なんだけども目に見えて余計に面倒。

あとまあ、割と最近に盛大にやらかした方がおられるため、こういうgrant的な事業で集金するのはやり辛い雰囲気を感じているのも事実です。

参加資格のこと

特にございません。人種・年齢・性別・宗教・国籍・学歴・職歴・病歴・犯罪歴不問。

ただ、今年は新たに、参加者の皆さんにはRubyConfの発表募集にも応募していただきたく思います。べつに受かっても落ちても連れていきますのでご安心ください。が、受かったら無論、発表していただきます。

それとは別に常識的な話としてRubyConfの日程で渡米できる段取りがつけられる方、というのは最低条件です。たとえば学校や会社や親族の人とかとの折り合いは各自つけてください。もう少し別の言い方をすれば、私はあなたが大人かどうかは知ったこっちゃないし興味もございませんが、私はあなたを大人として待遇するので、あなたは大人として振る舞ってください。

追記、未成年について

未成年の応募はぜんぜんオッケーですが、主として旅行代理店とか航空会社から、親権者同意書を求められることがございますので、事務手続き上の理由により親に黙って応募するのはご遠慮ください。卜部の個人的な経験談ですが、たまたま親に言わずにRubyConfに行った年に、行方不明と思ったらしく大学やアルバイト先に親が押しかけたことがあります。あれはロクなことにならなかった。事前の根回しは一見無駄なように見えて、その後のトラブルを大幅に減らしてくれますので、怠らないようにしましょう…

今後の流れについて

個人的なツテから今年のいつごろどこでRubyConfがあるか大体聞いているので、今動いているわけですけども、残念ながらまだ公式発表になっていませんので、みなさんの側の予定が立てられないですね。ですので今のところは、RubyConfで発表するネタを温めていただくのが良いと思います。あとパスポートとESTAを入手してください。

例年、日程の公表と発表募集開始はほぼ同時ですので、公表され次第すかさず温めておいた発表で応募してください。そのときに、発表応募した内容をコピペして shyouhei at ruby-lang.org 宛に件名「RubyConf2012行きたい」にて送信していただくと、本企画の側への応募になります。こちらからは 必ず 返信するので、反応ない場合はめげずに何度も送ってください。

まあことしも多分全員連れていけるんじゃないかと思いますが、応募者多数の場合は発表内容で選考します。

その後は、例年通りですと、RubyConf参加者MLのようなものが作られて、そこで情報交換ということになろうかとおもいます。

今回のアナウンスは以上です。

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