GarageBandで録音をしたあと、プロジェクトファイルの中に生のWAVファイルがあるので、これをまず適当な場所にコピーしておく。
- Audacity (https://www.audacityteam.org/download/mac/): 無音部分のホワイトノイズなどを軽減させるために使う
- Levelator (http://www.conversationsnetwork.org/levelator): 複数trackの音量を自動で揃えるためのコンプレッサー機能のために使う
- 該当する音声を開き、3-5秒程度の無音部分を選択する。無音以外の音声が入っている領域だとうまくいかない。選択ツールを使って以下のような感じで選択する。
Menu
->Effect
->Noise Reduction
->Get Noise Profile
を選択して、ノイズのサンプリングする。- 再び
Menu
->Effect
->Noise Reduction
を選択するとok
ボタンが押せるので、トラック全体に適用する。パラメタはデフォルトで問題ない。 - 適用したのち、いくつか適当な領域を聞いてホワイトノイズ等が消えていることを確認する。
File
->Export
からAIFF (Apple) Signed 16-bit PCM (未圧縮フォーマット)で書き出す。これをトラックの数だけ繰り返す。
- ノイズリダクションしたAIFFファイルをすべてdrog and dropする
- 勝手にコンプレッションして、音声ファイルと同じディレクトリにファイルを書き出してくれる。
- ノイズが消えて、コンプレッションがかかったWAVファイル、これらをGarageBandに読み込ませて編集作業を開始する。