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@studiomohawk
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Making of CSS Radar @ Twitter

Making of CSS Radar @ Twitter

CSS Radar @ Twitterの(短い)歴史

ほとんど更新されないのがコンセプトのCSS Radarの代わりにTwitterを使って海外のフロントエンドな情報を共有しはじめたのがいつのことだったかはあんまり定かではない。 当の本人は結構やってるんじゃないかと思ったりもするが、きっとそんなことはないのだろう。

紹介する記事のトピックや量は時間の経過と共に変化してきたが、変わらないことが1つだけ。
それはどの記事も必ず読んでから紹介すること。
今年に入って、Gistを使って5件ずつ紹介しはじめたのは、Twitterでは説明しきれていない部分が多すぎると思ったからだ。

(それなりに)長い間、文字数制限に囚われていたので、癖が残ってる部分は多々あるが関連する記事へのリンクや、クオート、そして少しばかり詳しい説明をなるべく入れていこうと思った結果が今の形式にした理由。

前置きが長くなったが、この記事はタイトルにある通り、CSS Radar @ Twitterの作り方について紹介していく。

まずはよくある質問のNo.1への回答からはじめていこう。

情報はどこから取得しているのか?

情報量を計る単位について詳しくないが、RSSだけでも200件近い記事になるはず。
それ以外のリソースは大抵RSSと重複しているので、自分が興味があると思った記事やツールなどをRSS以外で見かけると、自分の選定は間違ってなかったなと人知れず安心したりする。 もちろんRSSに出てこないものや、RSSでスルーしたものをカバーしてくれるという意味でも欠かすことができないリソース達だ。

どんなツールを使っているのか?

取得

  • Reeder / RSS Reader。Mac、iPhoneでインストールしている。
  • Instapaper / Readabilityが取得するテキストがどうも調子が悪いので改めてInstapaperを利用中。デスクトップはウェブから、iPhoneは同名のアプリから。
  • Pinboard / RSSを出力できる機能はあるがフェールセーフとして別で閲覧。
  • デスクトップではTwitter、iPhoneではTweetbot / デスクトップ版のアプリはいくつか購入したが結果ウェブ。

ここに上がっていないものは、普通にメーラ(MacのデフォルトアプリでGmailからメールを取得)と、ブラウザを使っている。

出力

  • iA Writer / CSS Radar @ Twitter用のライティングだけではなく、コード以外はなんでもこのアプリで書いている。
  • Marked / Markdownで何でもメモをする癖があるのとGitHubの形式に近しい形でプレビューできるのでiA Writerの隣にはいつでもこのアプリを立ち上げている。
  • defunkt/gist / Gistへの書き出しはこのコマンドラインツールから。
  • TextExpander / CSS Radar @ Twitter用の定型文や、コマンドはTextExpanderに記録している。
  • buffer / Twitterへの投稿は基本このウェブアプリを通じて行っている。今の形式ではあまりスケジュール投稿機能の意味はないが、数字を出してくれるので愛用中。

取得の方はそれなりに安定した運用体制というか習慣付いているが、出力の方がこなれていない。
最近はnode.jsで個別具体性が高いコマンドラインアプリを作るのが楽しいので、実際に書く部分とbufferに登録する部分以外は、コマンド1つで出来るように鋭意ツールを作成中。

CSS Radar @ Twitterの今後

金銭的な意味合いでは収入はゼロながら、私のウェブ上でのメインの活動の内幕を共有したのには2つの理由がある。

1. 情報取得にだけ追われてはいけない

InputとOutputの適切なバランスは各人それぞれが判断するべきだと思うが、今回紹介したinput達はかなりの分量になる。
正直なところ、全部を追いかけるのはおすすめしない。
情報過多になりすぎると、ミイラ取りがミイラになってしまう。

私が特別だなどと言いたいわけではない。

当の本人すら心が折れそうになるので、他人にはとてもおすすめできないという話。
ここまで共有しておいて、そのアドバイスはない、と思うだろうが、結構大変なので、ぜひ@cssradarを引き続きフォローしておいてくれれば。

2. 新しい情報共有の提案

Sidebar.ioがCSS Radar @ Twitterと同じく、1日5件のウェブデザイン関連の情報をメールやRSSで提供しているが、ここでは何名かが集まって、リンクを集め、投票した結果の上位5位までを1日でまとめている。

これのクローンをCSS Radar @ Twitterで培ってきたノウハウを活かしつつ作れないかと計画している。
このSidebar.ioを運営している大阪在住のフランス人Sacha Greif氏はSidebar.ioのエンジンをTelescopeという名前でオープンソースにしている。

TelescopeはJavaScriptのみで出来ているMeteorというフレームワークをベースしていて、Meteor自体も非常に興味深い存在というものあり、Hacker Newsのクローンとも言えるSidebarをクローンするというややシュールなプロジェクトを始めたいと思っている。

まだ何も手を付けてない状態だが、CSS Radar @ Twitterで始めたことをもっと多くの人を巻き込んだメディアっぽいものに昇華させていければと思っていたりもするので、方向性として面白いのではないかなと。

GitHub上でプロジェクトを展開していくつもりなので、興味があればその際に参加していただければ。

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